虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

初めての 寒の「鱈干し」作り

 夜8時に友人からの電話で、ご主人が釣ってきた鱈が「あまりにも大漁で、捌くのがワヤ?(大変)
生魚に触ってさばける人がいなくて、配り先を探すのも大変だから、良かったら取りに来て~」と、緊急呼び出しがありました。

鱈は始めてでも、何せ海あり山ありの田舎育ちの私、20匹の助宗たらを次々とこんな感じに、処理しました。
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①右端の生たらこは、つきこんにゃくと一緒に合えて煮る予定なので、まず冷凍
②真ん中の袋入りは、北海道名・「たち」で、さっと湯がいてポン酢で食べます
③ザルに入った肉厚の骨と身は、塩味の三平汁にします
④長い三枚下ろしは、ムニエル用です
⑤発砲スチロール箱は、塩水に漬けて棒鱈の下準備中
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本当は干物用に、ネット籠を用意すればいいけど、わざわざ買うのもなんなので、この時期ハエも飛ばないだろうと、夏には出番があり冬は休み中のハンガーと洗濯バサミで代用しました。

力作「寒の一夜干し」を楽しみにしていると、朝には近所の野良猫が、早速、鱈を見上げていました。

危機一髪!!

それを、「ニャニャア」と教えたのは、自発的見張り番の、滅多に鳴かないりぃちゃんです。
「フギャ~フギャ~!!」威嚇して追い払う役は、夢々君です。
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私は、身内の君達2匹を要警戒してましたが違ったようで スミマセンです。m(‐‐)m