手しごと
今年の庭作業を終えてのんびりしていると 長女家の孫・雪ちゃん(4歳)から 相棒ぬいぐるみの洋服を作ってほしいのオーダーが。 雪ちゃんが生まれる前から長女が用意していたぬいぐるみの名前は「ラミーちゃん」。 どうやら”女友だち”という意味もあるらし…
長男家の孫・花ちゃんの薄い髪の毛用に 春の冷たい風が触れぬように緩く編んだ”帽子&マフラー”の黄色い毛糸の残ってました。 同じく長女家の孫・雪ちゃんも髪の毛が薄く 外出先や 夜の冷えの備えて 昨年秋に可愛いニット帽を編むつもりでいたら 長女から”シ…
武骨な大工さんが 30mm厚の合板で 丁寧に頑丈過ぎるカウンターを作ってくれたのですが気にいらず 仕上げ塗装もせず2か月半放置。 造作家具に詳しい知人に訊けば 「室内で 30mm厚材はあまり使わない」言われて 私が抱いた違和感の理由に納得。 かと言…
「頑丈過ぎるカウンター」を作り直すため 私は大型DIY店をはしごしたり 使用材料etcを調べたりで忙しく 室内も雑然としたままだったので 孫たちの訪問を断ってました。 それなのに レンガ柄の壁紙貼りに区切りがついた時に来たのが 長女と孫の雪ちゃん(3歳…
ソランちゃんとは 3歳になった孫の花ちゃんの誕生日に お父さんとお母さんがプレゼントしてくれた抱きお人形です。 それなら私もと思いついたのがインテリア業らしく いつも立って飾られているソランちゃんのソファ。
長女が 孫の雪ちゃんの1歳の誕生日に身に付ける白いスタイ(よだれ掛け)を 私にオーダーして来たのです。 土台の白布を探しているときに閃いたのが 安産祈願で授与された手つかずの”腹帯の晒”。 一番有難い白布をお祝い事に使わないのはもったいないので …
こだわりの女孫の可愛いニット帽を作る
出来上がった黄色い帽子を被った花ちゃんは 秒速で脱いで また「帽子を被せろ」と催促を繰り返して「帽子の早脱ぎ技」を習得してしまい 見守る 皆から拍手を浴びてご満悦でした。
小さい赤ん坊の孫には 市販のベビー手袋は少し大き過ぎて 直ぐ抜けてしまいました。 その夜 久しぶりに裁縫箱を取り出し て 手持ちのピンク色のガーゼハンカチで チクチク手縫いして作ったのが ”虹りんごの特製ベビー手袋。”
鳥モチーフを ここ数年インテリアで飾るだけでなく 冬は外玄関に野鳥の餌となるサンキライリースにして 飾ってます。
昨日と一昨日の両日 北海道全域が暴風雪に見舞われて 「不要な外出を避けて下さい。」の警報が出てました。 昨日は映画の日なので 天候の影響を受けていない札幌市の地下鉄と地下歩行道を使って映画館に行こう。」としたのですが 「雪かき後の腰痛なのに 不…
自分の不思議体験をブログにUPする割には そちら方々との交流が限られていて 家の中で ”糸まきクルクル”タッセル作りを楽しんでいます。 自分の直観やら閃きを思考にまとめるのに ”ちょうどよい”手作業なのです。 そんな私が 手作業で使う身近なグッツを作…
タッセルインストラクターコースを 無事修了しました。 ”糸をクルクル巻いたり廻したり 糸と糸を撚り合わせたり 別な種類の糸を必要な適所にあてがう感覚が 心地良い手作業の時間でした。
ここ最近 仕事と習い事に追われる私の前に現れるモチーフは ” 踊り子”。 手作り講座初日の開始直前にぎっくり腰になった先生の体調もやや回復し 遅れを取り戻せとばかりに回転率を上げています。 最初に講座で習ったのが 厚紙に布や紙を貼り”カルトナージュ”…
普段は悪さをしない黒猫りぃちゃん(♀8歳)が どーもウール系の臭いに反応して 思わずカミカミしてしまうタイプの猫だったのです。
札幌に戻ったとたん 冬を迎える準備に追われてるのに 自分でも「何してるンだかな~」と思いながら 帰郷しても頭に残った思考をアウトプットしつつ 一人手作業に励んでいます。 アウトプット&クールダウンの時間は 今の私には必要なんですネ。
先日の3月11日 震災時に気仙沼鹿折地区に住む父と電話が繋がらず 何度もリダイヤルしながら 気仙沼内湾に津波が襲う映像を 茫然と眺めていた瞬間が甦り 気持ちを鎮めるために好きな布やレースに触れて「ソフトファニシング」してました。
今年の3月11日は 昨年より緊張が解けた分 ”あの日”のストレスを 頭と身体が勝手に反応して辛かったです。 11日 気仙沼の被災した友人達と電話で話しても それぞれ自分の気持ちに芽生えたトラウマと ひっそり戦っている感じでした。 虹りんご家は11日過ぎて…
前回に続いて、色合いや柄を合わせたり、布とビーズやレースの別素材を合わせるソフト(布)ファニシングのお話です。
ようやく見つけた希望通りのコーナー用テレビ台ですが ガラス扉のため中に入れてる細々した小物が、外から見えるのが気になりました。 ケースor籠にまとめる事も考えたのですが、ひとまず英国風インテリアを真似て、 手持ちの布をガラス戸の内側から 両面テ…
このジャケットは、10年以上も前に買ったもので、何度か捨てようと思ったものの、手元に残っていました。 いよいよ誰も着ないので捨ようとしたら、娘が「襟を 今年流行のフリンジにしてみたら!!」と、素敵なアイデアをくれました。 大きな襟が気になって…
前回の続き・・・ ①室内照明器具に、布シェードとして使っていたカフェカーテンを、 東向き玄関の灯取り窓に、付けました。 「幸福の石・ラビスラジェリ」のパワーストーンを、ガーランド風にして飾り、 家の中に不浄が、入りこまないようにしました。 ②こち…
息子が、帯広で行われる「エコグランプリ8時間耐久レース」に 出場するということで、 急遽、工房(仮称)の女主人として、安全運転と必勝の願いを込めて、息子車のクッションを、製作しました。 ジャ~ン。 材料は、手元にあったギンガム柄の古Tシャツを …
先日、国際的デザイナーとして評価の高い桑沢デザイン研究所所長の「内田繁」氏の札幌講演がありました。 ~時空の記憶より生まれる弱さ感覚のデザイン~ という難しいタイトルです。 見えるようで、見えないもの・・・・無いようで、存在するもの・・・ ”ぼ…
この昔なつかしいような手編み靴下は、89歳の友人の義母さんが編んだものです。 長い付き合いの友人が毎年この季節になると、私達母娘用に贈ってくれる。楽しみなプレゼントです。こうして色とりどりの靴下を、時々集めて並べてニンマリしています。 何よ…
色の美しいグラデーション糸で編まれた花のコサージュは、先日行った喫茶店で知人のから言われた「あなたの色イメージよ」の言葉に乗って買ったものです。 喫茶店のオーナーさんの話では、自立支援所の子供達の作品を頼まれて置いているとのことでした。 全…
ここは札幌都心部にあるギャラリーで 知人の建築家が趣味で描く 水彩画の個展の開催中です。 個展のはずが、前日に壁の余白埋め用に 「何か出展してくれないかい!」の電話が入り 我が家の子供達が幼い頃 私が編んだ手作り服を協賛作品として出展しました。 …
この茶色のTシャツを久しぶりに着てみたら、首の辺りが窮屈。 思い切って襟ぐりを大きく開けて、茶系のビーズ3色をランダムに刺しました。
「ソフトファニシング」とは、カーテンやクッション、テーブルクロス等の布で作ったインテリアグッツツ全般のことです。私は 小学校の低学年からバービー人形の洋服を作り 高学年には6歳離れた妹の夏ワンピーとかスカートを作って着せていました。結婚して…