虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

東日本大震災 2011

2011年 大晦日を迎えて

年末に電話で話した被災して家も仕事も失った気仙沼の親友は 「静かに正月を迎えるヨ」と 言いました。 東日本大地震の年末特番を見る度に 掃除の手が止まってしまいます。 遠く離れた地に住む私でさえ 気力が萎えるのですから 被災した方々の心情はどれ程か…

「結び合う縁」

先日三陸のイベントで 一 緒に回った中垣氏の新作「オーロラブライト」DVDが完成しました。 こちらのオーロラDVDは このDVDで音楽担当の即興ピアニスト「桜木 紫野」さんからのプレゼントです。 紫野さんと私は5年前に 知人ヒーラーさんの紹介で出逢い、中…

この時期だから 家族になろうよ!!

東日本大震災後に 宮城での福山雅治ライブ決行

復興支援「中垣 哲也のオーロライベント」報告  in 三陸

今年2011年の漢字が 「絆」に決まりました。 半年間「虹の旅人」ブログで告知していた 故郷の復興支援企画を終え 改めて絆の大切さを感じています。 「中垣 哲也」のチャリティーオーロラビジョンイベント 報告です。 中垣 哲也「オーロラダンス」HP htt…

被災した師走の朝 気仙沼.鹿折

東日本大震災最大の被災地 故郷の鹿折地区に滞在中

感性は残る!!

北海道 東北の天候が荒れ模様で 明日の飛行機便が心配ですが、復興支援として企画した「中垣氏のオーロラビジョンイベント」があるので 気仙沼に帰ります。

三陸にオーロラ・シャワーが降り注ぐ!!~興福寺・東中才振興会館~

「オーロラ写真家 中垣哲也の チャリティー・オーロライベント 第3弾」 被災地鹿折地区で 開催決定!! 長期アラスカサバイバルツアーより帰国した 中垣哲也氏が 11月に九州を出発して日本列島を縦断し、最終地点の三陸まで辿り着きます。 中垣哲也氏のブ…

鹿折中学校25回生 関東支部同級会

11月12日(土)11~16時 第7回鹿折中学校関東支部同級会が 昨年と同じシーサイドホテル芝弥生でありました。 カラオケもせずに5時間かけて やっと11人全員のスピーチが終わった程で あっと言う間の時間でした。

祈りのタワー

2011年11月11日11時11分 「1」が沢山並びました。 震災から8ヶ月目の11日。

天使の羽根

3月11日に東日本大地震が起きて被災地で生まれ育った私は 尊いものを得た半面 大切なものも沢山手離しました。 その辺りの気持ちを 自分でどうケリを付けるかを迷ってます。

オーロラ・シャワーが降り注ぐ!!~南三陸 ホテル観洋~

「オーロラ写真家 中垣哲也の チャリティー・オーロライベント 第2弾」 被災地南三陸で 開催決定!! 長期アラスカサバイバルツアーより帰国した 中垣哲也氏が 11月 九州から日本列島を縦断し、最終地点の三陸まで辿り着きます。

父は 気仙沼に帰りました

本日は 震災から7ヶ月目です。 震災の被害が大きい地区は 建築制約やら危険地域指定等のハードルが高くて 復興が全然進んでいません。 既に発表されていた 「2年間の建築危険指定地域」より年月を要する 今回の「復興計画案」に戸惑う人が 私の周りに沢山…

感謝を込めて!!

震災後 気仙沼に初帰省した6月には 買ったばかりのデジタルカメラを持参して帰りました。 8月の帰省のときも そのカメラを持参しました。

息子夫婦が 気仙沼に行く!!

23~25日の連休中 息子の空豆夫婦は苫小牧~八戸間のフェリーで 気仙沼に行って帰ってきました。 帰路には 空豆君の祖父ちゃんでもあり 買い物難民でもある私の父親の栄養補給を兼ねて 札幌に連れて来てくれました。

「I love 気仙沼」 Tシャツ

自らが被災した方々が子供達のためにTシャツを作り 周りの同級生が購入し そのTシャツを別な人にプレゼントする 「心の有り方」に感動です

被災して店が無くても アイスは食べたい!! ~気仙沼~

震災で被災した気仙沼・鹿折地区に82歳で独居の父親は 食料や日用品を扱う店が無く 買い物難民になってます。 それなのに 長年住んだ自分の家が「一番!!」と言って 自宅に戻りました。

もう一度飛べる 黄金の羽根

朝から震災時に気仙沼で被災した 二人の友人から連絡が来ました。 どちらの友人も 家が全壊したため借り上げ住宅に住んで慣れない仕事に励んでいたり、気仙沼を離れて仙台に住んでいたりと 様々な暮らしをしています

日々進化を めざす!!

最近の「虹の旅人」ブログは 震災と黒猫ネタだけ・・・のご指摘もあるかと思いますが 自分でも気づいてますが 被災した瓦礫の気仙沼・鹿折地区に滞在する日が増して 一命を取り留めた父との関わり 大切な友人達のこと 生まれ育った故郷の変り様を 中々消化で…

「巨震激流」 ~三陸新報社~

東日本大地震の震災特集本「巨震激流」が、最大の被災地である気仙沼・南三陸を拠点とする地方紙・三陸新報社から出版されました。

鹿折唐桑駅舎 撤去

6月には鹿折唐桑駅舎内に、津波で流された車が何台も積み重なっていたけど、今回は駅舎が消えてました。 綺麗に片づいたと言うべきなのでしょうが...

気仙沼復活祭 8.12

気仙沼復活祭 8.12

8月11日 2時46分

気仙沼市内気温35°の昼下がりの2時46分。 全域の広報スピーカーから 市長の「黙祷」の声が流れて 再生を願う市民の祈りが一つとなりました。

人生の有効な時間・・・

自分でも 「どうしたのかしら」と、戸惑っています。 親類縁者も無く 仕事で不在がちな夫と二人 見知らぬ土地で子育てしてきた私 の暮らしの知恵として「人と折り合う」がモットーなはずなのに・・・。

2011年 いつもの初夏なのに・・・

札幌の私には 昨年と同じようにラベンダーが咲き、黒猫がいる初夏が来た。 それなのに、故郷の友人達には いつもの日常が戻らない。

「カントリーロード」~気仙沼・鹿折地区~

「カントリーロード」は 気仙沼・鹿折で唯一震災に被災していない 通常通りに美味しいランチを食べられる喫茶店です。

2011年6月 仙台空港

震災被害が大きかった仙台空港発は改修工事中。 札幌への航空便は あくまでも 臨時便なので 仮搭乗ロビーから出発。 当初は8月位まで 空港閉鎖と言われてましたが 米国の「オトモダチ作戦」のお陰で、4月から空港の利用が可能になりました。

仙台 定禅寺通り

昨日まで見てきた被災した故郷・気仙沼鹿折の景色が嘘みたいな 緑が美しい 雨上がりの杜の都・仙台。 樹々の向こうに見える建物が「せんだいメディアテーク」。 現代建築メディアテークの被災状況を知りたかったのですが 時間が無くて遠くから撮影して 札幌…

震災後 鹿折地区

商港岸壁から鹿折川に流れ着いた 重油タンク。 向かい側には魚市場があったはず…。

震災後 気仙沼鹿折地区

6月14日 故郷・鹿折地区の映像です。 震災の日の夕方、津波で流された大型タンクの重油が内湾に流出し、三日三晩燃え続けた地区です。

気仙沼.鹿折唐桑駅

6月13日、やっとここまで瓦礫を片づけたという、鹿折駅付近の朝の風景です。 朝早くから 瓦礫片付けの クレーン車の唸り音が響き、 テレビや新聞で見る以上に、故郷.気仙沼は、震災による惨劇がまだまだ残っています。 全てが燃え尽き、人が住んでいない…