震災から 半年の9月11日。
朝から震災時に気仙沼で被災した 二人の友人から連絡が来ました。
どちらの友人も 家が全壊したため借り上げ住宅に住んで慣れない仕事に励んでいたり、気仙沼を離れて仙台に住んでいたりと 様々な暮らしをしています。
今でも気仙沼・鹿折地区は何も変わっていませんが 彼女達の悲しみが少しでも薄れて 「元気になれば。 」と願いながら話しをしています。
気仙沼に生まれ 人生の半分以上の年月を重ねた私たちだけど 「自分の羽根で 羽ばたきたい・・」と望んでいます。
会話の最中に PC机に置いた金色の大きな羽根の妖精が目に止まりました。
けっして若くないけど 「こんな羽根があったら きっと羽ばたこうね!!」そんな気持ちでいます。
その後に出かけた場所でも 黄金の羽根と翼のオブジェに 出逢いました。
がんばっぺし!!