虹の旅人

2011年3月11日 故郷が消滅して 人生はNext Stageへ

「SEKAI NO OWARI」 が 気仙沼に来た悲しみ

 東日本大震災から5年目の3月11日を明日に控えて 昨年のことを書きます。
 
震災から4年目を迎えた3月9日。
NHK局アナの有働さんやSMAPをMCに迎えた 震災復興応援番組がありました。
 
たぶん北島三郎さんもAKB48も SEKAI NO OWARIの皆さんも 被災した人達を応援したくて番組に出演してくれたのだと思います。
 
北島サブちゃんは 漁師町の石巻の被災者仮設住宅に訪問して そこに住んでいた人達は「サブちゃんが来た~」と熱狂的に喜んで 取り囲んでました。
 
そして私の故郷気仙沼仮設住宅には 若者にファンが多い「SEKAI NO OWARI」というグループが訪問しました。
案の定放送では 仮設住宅の昼間の通りには人の気配も無く 4人のメンバーはただ通り過ぎただけでした
その間に流れたアナウンサーの 「SEKAI NO OWARIが 気仙沼に来ました~」 「世界の終わりが気仙沼に来ました~」と連呼する声を 私は複雑な想いで聞いてました。
 
史上最大規模の津波火災といわれて壊滅した気仙沼市内の鹿折地区に生まれ育った者として 2011年3月11日に”終わった感”の大きかった気仙沼に 二度目の「世界の終わりは 来なくても良いのに・・・」と 切ない気持ちでテレビを眺めてました。
 
放送後 鹿折地区で被災した同級生達から 「世界の終わりが 気仙沼に来た~」のフレーズが嫌でテレビを消した。と連絡がありました。
 
「せめて サブちゃんか ”世界の始まり”とネーミングするくらいのグループに 来てほしかった!!」とのことでした。
 
震災当時より 時間を経た今の方が ”痛み”が大きいこともあるのです・・・。
 
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