震災後 気仙沼を離れて新しい町で暮らす3人と 市内の別な地区に引っ越した1人。
新しい生活を余儀なくされて2年が過ぎ 未曾有の大惨事を目の前で体験した同級生達が やっと気持ちと体を回復させた今 賑やかなにおしゃべりする様子が目に浮かびます。
皆の声が聞きたくて途中に電話をかけると 「藤棚を見に遠出したの~」と 明るい声が返ってきたので 私まで嬉しくなりました。
震災の前の年 私が同級生2人とお花見した気仙沼・大川の桜並木は 防災で河川拡張するから今年の桜を最後にして無くなります。
塩害被害の少ない何本かの桜の木を移植保存し 将来は 新大川堤防に植え戻すみたいですが 私達の思い出話には あの日の「桜並木」が よく話題に出ます。
2010・5・5→ URL: http://blogs.yahoo.co.jp/applejikan/14351056.html