虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

初夏の道南バスツアー ③

 朝食に函館朝市で二色丼を食べて 滅多に見学者できないトラピスト大修道院へ。
 
俗世間と距離を置くように 長い松並木の奥の丘に建物があり シンプルで静寂な礼拝堂で案内人の修道士様が弾く パイプオルガンの音色を聴く私の元へ 言葉が届きました。
 
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「えっ マリア様から!!」と思いながら 一組のツアー客へ託されたメッセージと映像を受け取り 「西洋の神様とはご縁がないのに またそちらのお役目が来たか・・・」と複雑な心境になった私・虹りんごです。
 
 
その後はクネクネした山道を通り バスから湯の岱駅で列車に乗り換えて 終着駅の江差駅までの30分の列車の旅です。
 
一両編成の列車には 廃線列車目当てのお客さんが沢山乗りこんでいました。
 
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昔 にしん漁で潤い北前船が立ち寄り 経済も文化も繁栄した江差の町は独特で 懐かしい香りがする町並です。
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                                          ※ 北海道新聞江差支局
 
雨の中 港を見下ろす姥神神社を中心に 夫・大豆さんと幕府の軍艦で戊辰戦争中に榎本武揚を乗り江差沖で座礁した復元船・開陽丸を見たりして町内散策。 
 
 
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機会があれば古い歴史と新しい文化を守る 日本海沿いの綺麗な町に また行きたいでです。         
 
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                                         l※ 鰊御殿の横山家
 
札幌に着いた最後のタイミングで マリア様の伝言を同じツアーの方にお伝えして 感謝されました。
 相変わらず虹りんごが動くと 不思議なことが色々あります・・・