虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

生い立ちを想い ぐるぐる判断中

 いよいよ人生の選択ベスト3に入る書類提出の期限が迫り 
~「形あるものより 形あらぬのものを受け継げ」~と神様は答えて下さったのですが その言葉を反復”しています。
  
昨年の立春に開催された中学同級会で気仙沼に帰省した折 会うつもりでいた父親から拒絶され 数か月後の母の法要時には「お前には 関係ないことだから」と蔑まれて 実家と縁ある土地の処分も決まった後に知らされました。
 
今年の立春には 親兄弟のことを想って最善を尽くしてきたのに あの家の人たちにとって私は どんな存在だったのだろうと 今さながら考えてます。
 
短い間に 生まれ育った家も家族も 縁ある土地も ”形あるもの”全部が私の手元からこぼれ堕ちて行きました。
人生をリ・スタートするには 丁度一巡した頃合いでも  キレイサッパリ手放すのは壮絶な思いが湧いて出てきます。

"壮絶”という言葉は 東日本大震災の3か月前に 予知夢で視せられた映像通りに 故郷が被災して壊滅したときに 使い果たしました。。
 
形あらぬものを受け継げと言われても この度の私の決断が 霊的資質のある者・家と関わり合った夫 子ども 孫の代々まで影響するだろうからよけいに迷います。

所縁ある地に天変地異が起きる時代に 神様や龍神の想いを正確に聴けるお役目人が不足した頃 最初に探して呼ばれたのが   聴く血(魂)の霊的資質を持つ我が霊能家系の末端に連なる私。
それを知っているだけに ここで私が生半可な判断はできません。
 
天を仰いで ”生家と故郷の繋がりを もう少し残して欲しかったとか 手加減して丁寧に教えてほしい”と語りかけたのですが たぶん全てを含めて神様のご采配なさったことと思います。。。
 
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                                          ※ 2017・2・3 節分