~~小さな宿根草の庭に「天使が遊ぶ庭」と名付けた理由~~
その町は2011年3月に壊滅し 2018年に 震災で半壊していた生家は更地に。
その頃には 自分にも”神様と対話する能力が 備わっている”と自覚していた私は 生家の神様を祀っていた”大きな祭壇”が失われることを案じて 守護神様に”神と意”をしたのです。
するといつもの守護神様が
「形あるものは受け継がず 形の無いものを受け継げ!!」と伝えてくれたのです。
「どんな庭にしたら 神様がお立ち寄りになりますか」と訊ねると 上の方から「天使がーーー庭」と聴こえました。
よく聴きとれ無かったので 「天使が遊びに来る庭ですか?」と聴き返すと 苛立った守護神様の声で 再び「ぶっ!!」と 聴き取れなった箇所だけの訂正が入りました。そういう訳で 案内役の天使が遊ぶような庭であればおのず・・・との神様の意図を汲み『天使が遊ぶ庭』と名付けました。
年期が入った山ツツジは抜かずに 開花期を終えてから移植するつもりが 「植え替え先をどこにするか」で迷い 浄めの水・塩・酒を供えて 守護神様に”神と意”しました。
すると神様が 「植え替え先は ツツジが自分で決めるから大丈夫!!」と軽~く答えてくれました。
「そんなことがあるのかなぁ」と裏庭に行けば 私が予定していた場所と違う場所が ポッカリ空いて輝いて見えて 山ツツジの移動先を示されました。
その場所は 裏庭だけど道路沿いで日当たりも良く 不審者の侵入を防ぐ 手作り小道脇の裏守り位置。
「目立ちたがり屋の山ツツジさんが 自分で居心地の良い場所を決めた。」と思わせるものでした。