虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

端午の節句 ~ミニ鯉のぼり・兜~

 小さな子供がいるわけでもでもない我が家ですが、季節グッツは一応部屋に飾ります。
まして日本の五節句飾りは、縁起ものですからサッサ~と飾ります。
 
当時気仙沼に暮らす父と母は、初孫に男の子の空豆君が生まれ、自分達が念願のおじいちゃん・おばあちゃんになった嬉しさに、何を思ったのか夫が趣味でしていた 「無線の高い高いアンテナタワーが建ってるからいいだろう」と、5Mの鯉のぼりセットを買って送ってきたのです。
 電話口の両親の得意げな声を聞いて、トホホ:・・・でした。
 
その夫は高所恐怖症で、5Mの鯉のぼりを私が上げる下げるときには 鯉のぼりがポールに絡まったりして大変でした。
 
風の強い日に、人間鯉のぼりになりそうなこともありました。
(※世の中のおじー様・おばー様、節句の御祝い飾りは、若夫婦の意見を聞いてからお願いします)
 
現在の鯉のぼりは、高さ8センチで、とーっても楽ちんです。
 
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 こちらもその時に懲りて買ったのが「伊達政宗様の三日月ミニ兜」(15×8)
宮城県気仙沼生まれの空豆君に縁ある武将といえば、伊達政宗様。
 
仙台駅と一番丁を繫ぐ、屋根の架かった商店街(名掛丁)にある「しまぬき」という仙台土産のお店で、買ったものです。
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