何故か無性に「日本の刀」が気になり 連休中にサッポロファクトリーで開催の「エヴァンゲリヲンと日本刀展」に行ってきました。
北海道は日本刀の歴史が浅くて 中々見る機会も少ないのですが 「無鑑査」と言われる名人や 人間国宝の孫や全国の刀匠たちが アニメ・「エヴァンゲリヲン」の作品に登場する刀剣から インスピレーションを受けて造った 作品が展示されてました。
日本刀剣界の伝統技術を駆使して 職人達が本気勝負で「エヴァンゲリヲン」とコラボしているのですから 凄い作品に仕上がるはずです。
3m以上の「ロンギヌスの槍」の二重螺旋のネジリ曲線も美しかったです。
弥生時代の豪族達が 神様に捧げた黄金の太刀が ガラスケースにズラリと並べられて輝いているのですから圧巻です。
見ている私たちにも 古代に生きていた人達の想いが じんじん伝わってくるのです。
大量の太刀が何のために造られて 何故埋められたかは 今でも謎だそうです・・・
※館内は フラシュ無しなら撮影可