虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

小樽潮まつりに「お茶会」

 先日の土・日曜日は小樽の潮まつりでした。
 
本当はお仕事モードのはずが 地元民なのに「潮まつり」をすっかり忘れていた友人達と お茶
やらお酒
やらを楽しんできました。
 
 
地元っ子が通うお店での夕食は お祭の神輿を担いだ男衆の「直らい会」中で お開きのご挨拶は「来年も宜しく
!!」でした。  イヨッ!!
 
このお店の 塩うにの具がたっぷり入った「うにぎり」は 太巻き状のおにぎりで 2人で1本を食べて丁度良いボリュームで なまら上手いです。
 
 
その土地のお祭りは特別な日なのに 花火も見ずに混雑を避けて 早々に帰宅する虹りんごがバスに乗った3分後 大雨がザッーと降って花火は中止になったとか・・・
 
まるで雨の襲来を知っていたような感じです
 
 
夫・大豆さんは小樽生まれで 菩提寺も本籍も小樽。
 
結婚時に札幌に移しても良かったけれど 坂が多くて港が見える 寂れ感の町の雰囲気が 私・虹りんご
の生まれ故郷・気仙沼に似ていて好きになり そのまま小樽にあります。
 
イメージ 1
 
こうして新しい友人と小樽でお茶会をしていると「土地とのご縁ってあるんだな!!」と つくづく思います。
 
イメージ 2
 
止された手宮線の線路沿いに 地元小樽ガラス店を始め 内のガラス店が沢山並び 地元の人も観光客ものんびりとお買い物してました。
 
やがて復興する気仙沼・鹿折地区は 離れて暮らす私の生まれ故郷とは言い難く 古き良き時代を知る夫が生まれ育ったこの町なら 住んでみたいと思います。