虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

修験者が使った実家の井戸 ②

 当時の記憶があやふやで 覚え書きメモ用
の古い携帯電話を調べたのですが 残念ながらあまり記してなかったです
 
 
2004年は 気仙沼で父に看病されていた闘病中の母の容体が悪化していた頃で 私は仕事も貯金も危うくなりながら頻繁に帰省して 目覚めたばかりの霊能力で 次々と実家と妹を襲うトラブルを解決してました。
 
催眠療法の過去退行の知識も知りませんでしたが 同時に夢の中で過去の姿も色々見せられ テーマを与えられ 自分があの家に生まれた理由を理解してました。
 
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たぶん井戸の夢は2003年の11月ころのことです。
 
最初にジワジワ地面から水が湧き出て 周りの土が盛り上がり土手となって井戸となりました。
年代が移って 大きなお屋敷の広い土間で 西日が当たる井戸の側に ゴザを敷いた貧しい下働きの母と子供の2人が ご飯を食べている様子が見えました。
 
 
時間がどんどん巡り 屋敷は無くなった跡地に 日照りが続いて 飲み水が無い村人達が列をなしています。
健気に木の柄杓で枯れない恵みの井戸水を配る少女(私)にお礼を述べて帰るビジョンが見えました。
 
 
200~300年を まるで高速回転で一気に見せる歴史番組のようで もう一人の私が色んな角度から 「これは夢だ!!」と自覚しながら 内容も変更できる「明晰夢」を見ていました。
 
 
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 竹林や井戸の土地はことは長女でも 北海道に嫁いだ私には心当たりが無く 母が亡くなる数か月前に聞くと 「お祖母ちゃんが残した由緒ある土地だから 自分が登記をした」とのこと。
 
「嫁ぎ先を子連れで出た霊能者の祖母が亡くなって20年後 私達の父親名義で 一番価値が低い雑土地を分与された。 その土地には井戸も竹林もあった」と言うのです。(へ~です
 
 
2004年2月1日 札幌に戻る前日に 岩出山町上野目に土地を見に行くと 背の高い雑草に覆われた土地の片隅に古い土管があり 土管に穴をあけて近所の人達が 畑の水に使っていました。
 
果たしてこれをどうすれば 「綺麗な水が出る井戸に復活できるか」・・・その度 問いかけて神様たちから答えを得る対話の方法で いかにして解決案を受信できるか 私は思案してました。
 
                                              つづく