虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

左目危機から その後

 本日 先週金曜日の夕方に怪我した左目の予後治療に行きますと 先生より「角膜に付いた傷が 驚異的な速さで治っている」との お墨付きを頂きました。
 
けっして若くない私が 角膜の傷を72時間以内で完治させたのは 何故かというと16・7年前に 甥が網膜剥離になったときに 神様から教えられた記憶を呼び起こして 使ったからですね。
 
甥の失明宣告は私が43歳のときで 当時実家の母は 末期がん治療が長引き 介護役の父も精神的に極限に来ていた頃です。
妹は婿養子のDV夫の顔色を窺いながら母の看病を続けていて 私は数カ月に一度 気仙沼と札幌を行き来しているうちに 仕事もお金も失ってました。
 
連鎖して襲ってくるトラブル回避で手一杯の時に 甥の失明宣告があり 「不幸って”塊”で押し寄せるんだ」と思いつつ  八方塞がりの中 途方に暮れてました。
 
不幸連鎖が起こる数年前から 霊格の高い神様方から 「神様仕えになったお前の祖母さんと ソロソロ同じ年になるぞ・・・神ごとの道に入らぬかっ?」の お誘い気配を感じていたのですが その度に「もう少し先とか・・ あと2年とか。娘が学校を卒業するまで・・・」と 断ってました。
 
「神様からスカウトされる程  私には一族の誰よりも霊的資質が あるようだ。」だ。そう思ったとしても それは平凡な暮らしに浸っていた私には意味のないことでした。

超わがままな母親を 妹が介護するうちに「未来ある甥の治療が 後回しとなって失明!!」するなんてと 若かった私は そのことを重大に考え て  生家にカルマを残してしまう。と本気で思ったのです。
長女の私が遠方の北海道に嫁いだ申し訳なさもありました。。。
そんなこんなで 「この窮地を救うには どうしたら良いか?」を天に問い   空を仰いで真剣に祈ったのです
 
すると厚い厚い漆黒の暗幕の上空に ピッと小さな裂け目ができて 小さな裂け目から光が漏れてきました。
 
黒幕の裂けは目は徐々に大きく広がり 現れた明るい天空から 閃き?言葉?イメージ?等が 色んな形で降ろされてきました。
それもより更に具体的なアドバイスの内容が 各パーツとして降ってきたのです。
困った度に天を仰いで ”問えば答えてくれる”見えない存在との対話が 何日も続きました。

自分では ”とても衝撃的なことが起きている‼”とは思ったのですが  そのときは必死すぎて霊能力が目覚めたとかを 考える余裕すらなかったです。
 
医学知識の無い私が その件で知り合いの医療関係者の方に「このような状況で このような治療することは可能ですか」と相談すると 「治験データはないけれど 全く考えられない発想では無いので 試してみる価値はある。」と言って下さったのです。
     
それは大学病院のゴットハンド執刀医の手術後に 内々で密かに遂行されました。
 
漆黒の中に光が現れたのは”そのときだけ”で 以後メッセージやアドバイスは以後 普通に私の所に降ってくるようになりました。
 
余談ですが
「何故 私をスカウトに来た神様が 霊格が高い神様」と知っていたかというと 物心ついたときから 「重厚で 口調や物腰が威厳に満ちていた方が いつも自分を護ってくれている」と そのことをずっと信じていて いつも神様の気配を感じていたからなのです。
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