虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

私の 左目が危機!!

 17日の台風7号上陸に続き 昨日から本日にかけて道央・道東を中心に 大雨警報が発令されて被害を及ぼしてます。
避難した方々 農作物に被害を被った方々に 心よりお見舞いを申し上げます。
 
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左目のアクシデントは 前回〈19日付〉のブログをUPした直後に 自宅菜園に行ったときに起きました。
 
実った野菜を収穫して枯れ枝をもぎ取ろうと腰をかがめたら 隣にあったピーマン苗の低い支柱が 私の左目に突き刺さりました。
とっさに自分が目を瞑ったか開けたままかも判断できず 衝撃的な痛みだけが 左目に走りました。
 
「土の付いたグローブを両手に嵌めたままでは 顔には触れられない!!」と瞬時に判断して 恐る恐る洗面場の鏡で左目を覗いて見れば 充血はしてるけど出血は無く 痛みで目が開けられない状態。
 
週末金曜日に私以外の家族はいなくて 時計は夕方4時50分。 
翌日の仕事を考えれば 「眼科に行くしかない。」と決めて駆け込み受診。
 
結果は「眼球に傷はついていないけれど 角膜が擦れてます。 数日間の点眼治療は必要」とのことで一安心。
 
私らしいと言えば私らしく 病院に向う途中でも 「今ここで 私が目の手術や失明をすることは無い!!」の確信だけは何故かありました。
グッサと刺さった感触はあった割に 傷が浅かったことに感謝です。
 
前日に受けた人間ドックでは優秀と言われた身体が 翌日には不慮の怪我を負う・・・なんとも情けない出来事で 連日視力・眼球・眼底を検査することになりました。
 
初回の眼検では気づかなかったことが この度脳裏に映像が映す仕組みが何となくわかりました。
一日左目に眼帯をかけて静かに過ごせば  充血も痛みも引いて あれこれ気づきの数々。。。
 
霊能一族の我が家の家系では 昔から視覚や視力の弱い人が多いと聞いて育ち 「感覚を一つ失うことで他の感覚が研ぎ澄まされる。 そうなることで神様と繋がっていた」とずーっと思ってました。
漫画の左目を隠して 人間の本質を見る「ホムンクルス」もそうだった。と思ったり。。。
 
 
今回のことで思い出したことがあります。 
15年以上前に 私の霊的能力を目覚めさせるきっかけが 小6の甥が友人の打った野球のボールを目に受けて 近くの眼科に行ったらたいしたことはないと診断されました。
その眼科に1か月程通っても視力は回復せず 再検査したときには誤診による治療ミスで手遅れとなり ”左目の網膜が剥離していると失明宣告”を受けた時でした。
 
そのとき初めて私は 自分の霊的資質を使い 自ら神様と繋がることを望みました。
天に向かって祈りを捧げていると 漆黒の暗闇にすっとナイフで切ったような裂け目が入り そこから徐々に光が漏れてきました。
 
甥の失明を回避する手順や そのために依頼する人物 伝えるべき言葉まで 天から順次詳細に降って来ました。
その指示を 甥の母親だった妹に伝えたお蔭で 大学病院側が驚く程 思春期の男の子が奇跡的な回復力を増して かろうじて視力を維持しました。
 
その後 甥は車の免許を取得して仕事に就き 結婚もしました。
 
私には最近の神様との関わりの中で 今回の左目の危機が何故起きたのか。大難が小難で済んだ か。思い当たる節があるのですが そこに関わるとこれまた面倒なことになるので それは今の生活の中では仕方のないことと思い 鈍感なふりをやり過ごしています。
 
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