それなのに30数年が経ち 2度目お稲荷様との関わりがありました。
亡き祖母が神様に呼ばれた45歳に自分もなり「もしかしたら 霊能の資質が伝わっているかも」と思い始めた頃です。
白い着物に赤袴の巫女が 狐のお面を付けて 別なストーリーの夢を見ている途中 CMのように脈絡なく横断して行ったのです。
通り過ぎた足元の映像を視れば 白い玉砂利が・・・。
狐面を付けたその巫女が 夢の中に何度か現れたので「これは何かあるな~」と察して 「どちらのお稲荷様ですか?」と尋ねると 祖母の生家がある旧岩出山・池月の風景を送信して来ました。
翌年帰省した折 裏山に駒形神社を勧請しているその地を訪ねてみれば 本社の左手側にある稲荷神社の”狐の置物”が 数十体も全部ひっくり返ってました。
ここに来た事分けを話をしても「お稲荷様が あんたを指名したのだから お狐様の置物を直してほしい。自分たちでは気易く触れない」と言われてしまいました。
それで私がご挨拶を申し述べてから お稲荷様を整え直しました。
後日 同じ町内の稲荷様に私のことが伝わったようで 追加の頼まれごとで呼ばれました
翌年 再び岩出山に行きました。
~つづく~