虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

柿より「くだものの切り落とし」が 夫は好きらしい

 どちらかと言うと スイーツ系よりもフルーツ系が好きな私は 仕事の帰りに”ご褒美くだもの”を買うことが多いです。

秋のある日 固めの柿を剥き 旬のくだものを夫婦で美味しく味わっていたら 「今度は くだものの切り落としが食べたい!!」と 夫が言うではありませんか。

 

そもそも北海道・札幌では 柿の木をみかけることが無く 本州の秋の原風景である"あの柿が実る晩秋の景色”を見ることは ほぼ皆無なのです。

東北生まれの私は 何処かのお庭に珍しく柿の木を見つけては喜び 市内で色づいた柿の実を見ただけで嬉しくなり スーパーの店頭に柿が並んだ頃には 毎日のように買って食べているのです。

しかし道産子の夫には 季節限定の柿を集中して食べる感覚が理解できず 年中出回る「くだものの切り落とし」が食べたいとなったのでしょう。

そもそも「"くだものの切り落とし"って何ですか?」の話なのですが 色んなくだものがパックに入った「カットフルーツ」のことを言っていたらしく それにしても「くだものの切り落とし」とは なんか変っ・・・ですね。

   

          ※ 仙台城址より 11月

 

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