先週の日曜日 道内気温が急に下がったその日 計画していた「近場の鉄道旅」に出発。
今年４歳になる長女家の孫・雪ちゃんが生まれた４か月後 北海道はコロナ禍の緊急事態宣言を発令し ほぼ外出ができない状況でした。
生後３か月過ぎた雪ちゃんの首が据わり 防寒用スノースーツを用意した頃です。
コロナ制限もあったのですが 元々車の運転が好きな雪ちゃんパパは 普段の買い物も外出も車移動。
４歳になって聞き分けも良くなった雪ちゃんに「公共の乗り物マナーや教えて 北海道の秋を体験する列車旅をさせたい！！」と雪ちゃんママ（私の長女）が じいじである夫に相談すると 筋金入りの鉄オタ・じぃじは張り切って計画を練りました。
私は仕事の翌日なので参加を保留してて 結局当日参加。
最寄り駅まで雪パパ車に送ってもらい 札幌駅で岩見沢行き列車に乗り継ぐつもりが 待ち時間があり過ぎて 寒いホームでプルプル。
雪ちゃんに風邪を引かせたら大変と「途中駅の江別まで 早い列車で行こう！！」と計画を変更。
江別の駅舎で次に来る岩見沢行き列車を待っていたら 鹿が特急列車に衝突したとかの北海道らしいトラブルが発生して２０分遅れで乗車。
岩見沢までの短い時間は 雪ちゃんの「列車に乗ってしたいこと１つ目」の４人掛けボックス席でおやつタイム。
列車の遅れが影響して 予定していた岩見沢駅近くにある「あそびのひろば」では １２時までの４０分しか遊べなかったけれど そこから歩いて３分の市民の憩でもあり昭和レトロ感満載な洋食レストラン「コロナ」で昼食。
のんびり食事を終えたいじぃじは「３０分後の岩見沢始発列車に乗っても良いね・・・」なんて言うけれど 朝早い列車に乗りボルダリングにも初挑戦した雪ちゃんは既に眠そうな顔。
ここで寝られたら大変と急き立てて滑り込んだのが 岩見沢１３時４０分発の札幌行き。
暖房の効いた車内で雪ちゃんは寝てしまい 札幌駅からは雪ママの背中で最寄り駅ホームまで移動。
僅かなその間に 雪ちゃんの「列車に乗ってしたいこと２つ目」を叶えるべくして ばあばの私は 札幌駅内の駅弁売り場へダッシュして駅弁を購入。
列車に乗ったときには 雪ちゃんもまだボッーとしていたけど 虹予報士の私が「虹が出ている！！」と知らせたら ちびっ子鉄オタらしく”うさぎカメラ”で”虹”をパチリと撮影してました。
到着駅から乗ったタクシーでは 運転手さんに「静かに乗ってて お利口さんだね！！」と褒められて キャンディを貰ってとても嬉しそう。
半日の鉄道旅に雪ちゃんは大満足して 夕飯時に１つだけ買った駅弁を皆で分けて食べました。
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