ハリー・ポッター 全巻 ～完～

　ようやく「ハリー・ポッターと死の秘宝」上・下巻を読み終えました。

今頃「ハリーポッター」？と思うでしょうが、１巻から６巻までは既に読み終えていました。
最終巻だけが中入手できず、仕方なく図書館の予約９３５番目を待つこと半年間。

ハリーポッターの映画版は最初の２作品だけ見て、以後は活字だけのでお付き合い。
映画の主役のダニエル・ラドクリフ君は、皆んな持っていた原作のハリー・ポーッターのイメージそのままの男の子で、驚きました。

イギリスの作家トールキンの「指輪物語」を読んで育った、Ｊ・Ｋローリングが書いた児童作品ということで、２人の作家を読み比べる楽しさもありましたが、私は全然質が違う内容の本として感想を持ってます。

ハリー・ポッターが立派な魔法使いになるまでの７年間というよりは　登場する人物の生涯を貫いた純愛が大きなテーマだったかな。の印象が残りました。

忙しい中、２週間の貸し出し期限内に上下巻を読み切るのは、眼精疲労と睡眠不足との戦いでした。

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