虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

山下達郎 PERFOMANCE 2013   ~札幌・ニトリ文化ホール~

 昨日(12月1日) 山下達郎さんの1年4カ月ぶりの札幌ライブに行ってきました。 
   
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小ホールでのライブにこだわる達郎さんのチケットは 札幌ではニトリ文化ホール(元厚生年金ホール)2千4百人×2日間で5千人枠の超レアです。
 
半年前に行われた先行予約チケットの抽選に全部外れていた私・虹りんご
は 今年のライブを諦めてました
 
 
そんな私に 好きなミュージシャンライブを見てきた息子夫婦が 自分達の当選チケットを譲ってくれたのです。 
場所は2階席の一番前の席で 近くより遠くが良く見えるようになっているので ステージ全体が見渡せてそれも幸いしました。  親孝行な息子夫婦に感謝!!です。
 
 
達郎さんの長い長い3時間半のライブは語りつくせないのですが 還暦を迎えて新しいことを随所に織り込んでました。
 
一語一句違えないように テンポとフレーズの韻を踏むように話すMCを 原稿無しのフリートークに変えてました。
その分「余計なことを話し過ぎた」とか ボソボソっと一人突っ込みしていて お茶目な感じです。
 
昨年発売のアルバム「OPUS」のボーナス盤 キンキキッズへ提供の「硝子の少年」が幻の生唄でプレゼントされました。
 
何より吃驚したのがあの達郎さんが 終盤に舞台から客席に降りて元オーケストラ席に座る小学生位?女の子の目の前で ギターを弾いたのです
 
 
その間5分間。
 
立ちあがっていた近くの観客の方々も 演奏の邪魔にならないよう静かに後ろに下がり 会場のファン全員がその光景をドキドキして見守ってましたから 凄い一体感でした~
 
  
私は 2008年から再開された札幌ライブ全4回で「あの”山下達郎”が 観客席でギターを弾いている」のを 初めて見ました

 
 
イマイチのライブ感想ブログですが 山下達郎

ライブだけは その場に居合せないと伝わらないものです。
 
「来年はライジングサン(inエゾ)に”また”出たい」と云ってましたので チケットの入手困難なミュージシャンのライブを見るチャンスでもあります。
 
是非北海道に来て 日本海の石狩湾に沈む夕陽を眺める会場で 求道者のような山下達郎さんの唄声を 聴いて欲しいです。