ジワリジワリと札幌のロナ感染者の増加が懸念される中 １０月２４日～１１月８日まで札幌パルコで開催されている 山下達郎「SPECIAL ACOUSTIC LIVE展」に Ｅ＋チケットを予約して行ってきました。（手数料含￥２１３０）
私にとって ２月末北海道でコロナ感染の緊急事態が宣言されて以降 １１ヵ月ぶりの市内中心部への出没。
あまり広くない札幌パルコ会場への入場は 予約時間と検温厳守です。
会場内では アコースティックライブ時のパネル写真や これまでの音楽活動年表が飾られ ミュージックビデオが始まるまでの時間を 入場者６人と共に何となく過ごしました。
ACOUSTIC LIVE会場に見立てたミュージックビデオは 私のネット環境では視聴できなかった７月３０日配信の「山下達郎・初オンラインライブ」並みの 高性能音質と画質だったのではかいかと思います。
生ライブ会場みたいな臨場感に欠けてても 聞いてるうちに 何度も参戦した２階席や最後部席で聴く歌声と同じ熱量を感じて 画像に思わず拍手してましたｗｗ
２１世紀に入り当時の音楽業界が デジタル編集曲をＣＤ発売する風潮に嫌気がさし ６年間ライブツアーをしないうちに バンド仲間を他バンドに引き抜かれた達郎さん。
２００８年 ようやく集めた新メンバーのツアー再開時には言わなかった言葉を ２０１０年のライブ檀上では「毎年このメンバーで ツアーを続ける！！」と 口にしました。
以降 約束通りライブツアーは続き ファン層が厚くなってチケット入手は困難となり 私はなかなか参戦できなくなったけど 抗えないコロナ禍で中止になった今年のライブツアーへの想いは 展示の大半を占める音楽年表からも感じられました
「SPECIAL ACOUSTIC LIVE展」は札幌の後 東京 大阪 名古屋開催となるので 是非会場に足を運んで下さい。
「山下達郎ライブ ２０１７年９月６日・中野サンプラザ」チケットは 当日胆振東部地震で 道内全域停電・交通機関遮断より行けなかった「幻のお宝チケット」
