虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

神様のお詫び・・・

 先日の夜 東日本大地震で被災して 地元気仙沼の「みなし仮設住宅」に一人で暮らす 幼馴染の友人から電話が有りました。  震災後4日目 父の無事生存を知らせてくれた 恩ある友人でもあります。
 
数日前から その友人のことが「どうしているかな~」と 気にかけていたタイミングでした
 
 
「仕事を辞め 気仙沼を離れて仙台の被災者用住宅で 成人した子ども達と一緒に暮らすことにした。」とのこと。
 
昨年の10月に会ったときにも悩んでいたけれど 友人を取り巻く状況が家族と一緒に暮らす流れとなり 自分の年齢や 子どもたちの将来を考えて決断したようです。
 
問題は山積みで 友人一人が世の中と戦っている生活のままなのですが  まずは「最善の選択で動いたのかな!!」の感触があり 「今日は遅いから 明日神様からのメッセージを伝えるね。」と言って 電話を切りました。
 
 
そして神様からのメッセージは・・・・
 
~~~~~
あの者には 新たなる試練を与えることになったが 
                 この道筋が 光の道を進むことと捉えて 進んで欲しい
 
             ーーーーーーーーーーーー
             ーーーーー(省略)ーーーー
             ーーーーーーーーーーーー
 
今ここで 親子が真正面から向き合う 本当の意味を学ぶことになるだろう
 
 
 ~~~~~~~~~~~~~~~   と言うものでした。 
 
 
最初に神様が 「詫びの言葉」を降ろしたことに 私は驚き 頭を垂れて感激しています。
こんなに謙虚な神様は 初めてです。 かっ格の高い神様
 
友人のハイヤーセルフが 「厳しくて慈悲深い言葉」を伝えても 既に人生の辛苦を舐めつくし その上に震災で家を失った友人に 「新たなる試練」とは伝え辛いのです。
 
言葉を降ろした私自身が絶句して 友人にどう伝えるかを迷います。
 
ひとまず「光の道と理解して進みなさい。」と微妙な言い回しの言葉を 丁寧に降ろしてきますが 微妙過ぎで 伝える私の力量が足りません
 
 
神様の言葉を降ろす者として 未熟者の証拠です。
 
 
生身の人間の感情に揺れる私に 今度は私のハイヤーセルフの諭す言葉が どんどん降ってきます。
 
「相手の心情を想いやりながら 神々の言葉の真意を正確に伝えなさい。 特に相手に合わせて解り易く噛み砕いて伝えることが お前の成すべきこと」と・・・・ 厳しいです
 
 
まだまだ修行の身の私は 神様の言葉をそのまま伝える術しか無く 私なりの解釈のメッセージも添えてお伝えしました。
 
 
詫びながらも分岐点のこの時期に 友人の魂テーマ(アカシックレコード)を 毅然と伝えた神様の存在に驚きました。  やはりです。
 
友人の祖母も 私の祖母と霊能一族が住む村の出身で 友人は遠い血縁関係でもあります。
今回のことで私は 気付いたことがありました。
 
                                                 ~つづく~
 
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                                                           2014・7・8
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