虹の旅人

2011年3月11日 故郷が消滅して 人生はNext Stageへ

結婚記念日10日前の初家出から その後

 前回の続き。

一応最後まで添い遂げるつもりでいた夫が あまりにも身勝手な言い分を通すので 「もういいな!!」と 私の”我慢の糸”が プツンと音を切れて 3泊4日の家出を決行。

元から趣味も価値観の違う夫婦と思っていたので その辺は今更とやかく思わないのですが。 ただ 同じ年月を重ねた妻の疲労を労わることもせず 自分の言い分を曲げられない老いた夫に呆れました。

家出の間 一度も連絡をすることがなかった私は 自分の気持ちにも気づいたのですが ひとまず夫の留守を狙って着替えを取りに行きました。 戻った家には 私が居なくなった夜から情緒不安定になった老飼い猫・りぃちゃん(15歳♀)のゲボ臭が充満していて その中に夫がポツンと居ました。

仕方なく急遽新しいカーペットを買い 夫婦で居間に敷き直しているうちに しっかりお詫びの言葉を貰った私は 何となく自宅に戻っていたのです。

 

年月とは不思議なもので 日常的な会話がなくても 日々の暮しに困ることもなく過ごせます。 ツーンとした空気感で 1週間程過ごした結婚記念日の前日。

どこかで誰かが 私たち夫婦の気づまりな様子を見ていたようで 「これではいかん!!」とばかりに 夫側にも私側にも援護射撃の連絡がそちこちから届きました。

その結果 私が夫に懸念していた事柄が見事に払しょくされ 私の怒りも同世代の夫婦なら良くあること。と 親友が教えてくれました。

 

偶然と言えば偶然なのですが 専門分野の援護者を引き寄せた夫は ある意味で運を持っている人なのかもしれません。