虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

お気楽「東京競馬場」一人見学

 東京出張の翌日は せっかくの機会なのでお楽しみと研修を兼ねて 気になる場所に足を運ぶようにしています。

今回は だいぶ前に園芸番組で紹介されていた府中の東京競馬場」へ

イギリス発祥のダービーと赤いバラの結びつきは深く 東京競馬場のバラ園は 自然な感じのイングリッシュガーデンとしても穴場とか。

5月末のバラの最盛期が過ぎても バラ園を管理をしている方々は 難易度の高い競馬”レース場の芝”を管理しているプロ中のプロ。

植物の高度な手入れ技術や 植え方・見せ方もお見事で 宿根草好きには目から鱗の学びの場になりました。

 

そして私は 案外馬好き。

大きなダービー開催時には 馬体が失疾する美しい姿が見たくて 3時45分にはテレビ観戦している程で 競走馬を近くで見るだけでもワクワクもの。  

  

 

新宿から京王線に乗り 競馬開催週末日は東府中駅で乗り換えて 徒歩3分の東京競馬場へ。入場料は200円。

入場して直ぐ右は 競走馬が走る前に姿をお披露目するパドック

私は左に曲がって バラ園のある方角へ。

    

これまでのバラ園は バラを庭のプリンセス扱いにして 株を並べて植えて見せたり 種類の違うバラを鑑賞するのが 一般的なバラ園のレイアウト。

東京競馬場のバラ園は 規模としては大きくないのですが バラと宿根草が隣同志に植えられ さりげなくナチュラルガーデン風に調和されてました。

バラ本来の野生味を活かし 宿根草と共生するタフな見せ方が素敵です。

 

 

    

       

       

  ※ 花が咲き終えた鉢バラたちは 80㎝の高さで強剪定。

 

古レンガの建物には つるバラが配されていて シックで味わい深いあしらいです。

 

お次はパドック見学。

バドックの縁周辺は 宿根草をあしらうイングリッシュガーデンそのもの。

 

パドック見学中 同年代の女性と何故か意気投合して ビギナーズセミナー(約30分)に参加して 馬券の買い方が少し理解できたのですが 今回馬券は買わずに”ビギナーズラック”は先延ばし。

      

その方とお別れして 一人で馬券売り場をチラッ見して お昼は場内限定「銀だこ」の「コク旨チーズペッパー」を パドックのお馬さんを見ながら食べました。

   

何しているんだろう 私・・・なのですが お気楽で楽しかった。

 

早めに競馬場を後にして 羽田までの途中下車駅は こちらも気になっていた新駅「高輪ゲートウイ」で写真撮影。

この場所で流れた脳内ミュージックと映像は エヴァンゲリオン劇場版・宇多田ヒカル「Beautiful World」。

  

 

お土産は いつもの崎陽軒・シュウマイ弁当。

値上がりしていて まさかの950円。

だけど やはり味は変わらず美味しい!!

         

 

nijinoringo.hatenablog.com

 

 

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