あと何日もしないうちに満開を迎えるラベンダーの下で、11歳の♂猫夢々君が寝そべったり、あくびしたりして過ごしています。
もう一匹の黒猫の3歳♀猫りぃちゃんは、お外が苦手なので、お家でお留守番。
この日我が家に、いつもの内気で温和しい「新聞青年」が月末の集金に来ました。
青年「階段にいる黒猫はお宅の猫ですか?」 モジモジ・・・
ピンっと来て!!
私「そうだけど、もしかして話かけられた?」
青年「ハイ」モジモジ・・・
私「夢々君に、今ならお母さん家にいるよって言われたの?」
青年「ハイ」モジモジ??
私「大丈夫だよ!!家に来る知人・友人、宅配の人も郵便やさんも皆んな、夢々君の面通しの後にピンポン押して来るから・・」と言うと、
モジモジ青年は、とても安心した様子で、
「「猫なのに珍しいですよね。人を見ても逃げず、銀杏みたいな目で真っ直ぐに 僕の顔を見てました」
と言い、夢々君の頭を撫でてました。
お陰様で紫ラベンダーの煙る庭で 21歳の新聞少年と1年2ヶ月後に始めて話をしました。
ちなみに、朝夕新聞を配る彼は、「犬は吠えられるから苦手」とのこと。
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