2010-07-26 出世街道まっしぐら ~島耕作~ 本・映画・音楽 飛び飛びに読んでいた島耕作を、この夏私と息子とのミーハー親子は、古本屋を回って コミック本・島耕作を揃えるだけ揃えて、一気に読み込んで世の中の勉強をするつもりでいます。 既に島耕作は、「社長島耕作」に就任しているのですが、以前読み落としていた「ヤング島耕作」「主任島耕作」シリーズもしっかり揃えました。 「告白」湊かなえ著と併読しながら、昨日無事「取締役島耕作」までを完了。 息子のガンバリ?で、早分かり「島耕作クロニクル(1970~2006)新入社員から常務まで~」もあります。 目の前に文字があるとつい読んでしまう活字中毒気味の私は、美容と睡眠不足を考えて悪化させないようにしつつも、つい進行中です。 一流企業に就職した島耕作が、目まぐるしく変わる社会状況の中、転勤や出向の年月を経て どんどん出世する「男の成長ロマン物語」。 別世界に身を置く私ですら 「今の日本には、島耕作は必要だ!!」と思います。 漫画家・弘兼憲史さんの 時代を読む主眼と、綿密な取材手腕を発揮した数々の作品に感心しています。