『グラン・ジュテ』という言葉はバレエ用語で 片足を投げ出し、その方向に軸足で高く跳躍し、投げ出した足で着地することです。 『飛躍』 という意味もあるそうです。
先日終了したNHK番組「グラン・ジュテ」~私が跳んだ日~は 困難の壁を乗り越えて輝く女性の ドキュメンタリーでした。
昨日私も 「グラン・ジュテ」しました。
半年前 私の心の奥底に葬った「問題」がありました。
その「問題」を表に出さず ずっとやり過ごす覚悟もできていました。
しかし運命はなんとも皮肉なもので ここに来て まるで誰かがその「問題」を乗り越えて 私が跳躍しなければ この先の新しい場所に連れていかないぞ!!」とでも言うような展開で その「問題」が再び目の前に用意されました。
一度穴に埋めて葬った「問題」を また自分の手で掘り出すのですからより困難です。
そしてグラン・ジュテして無事着地しました。
まっとうに生きる人間を 救出できる立場と力を持つ人が 裁量権を使わなければ誰だするのですか。
それはいつするのですか。「今でしょう!!」と・・・トップの方にお伝えしました。
結果はわかりません。
私にとって 恐れずに大きく跳躍する場面が 必要だった。 それだけなのですから。