先週末 道東から札幌に研修に来ていたブログ友達のMさんから急に連絡があり 5か月ぶりに夕食を共にしました。
Mさんは念願の仕事に就くために 宮城県から誰も知る人のいない過疎の土地にやってきて 約1年半。
私が数十年前 同じ宮城県から誰も知らない北海道に嫁ぎ 一人孤独感を抱えていた頃を思えば 親子ほど年の離れた女同士だけれど たまにお会いして応援もしたくなります。
会話の途中にMさんから
「虹りんごさん!!これからどこに住むんですか?」と問われて 一瞬言葉に詰まりました。
数年前までは 夫が仕事をリタイアしたら父の住む故郷・気仙沼に住むことも考えていたのですが それも消えました。
仕事を辞めて別なことを始めるつもりいた昨年 あれよあれよの目に見えない引き留め工作で残留。
中々思うように行かないのが世の中 と思っています。。。
自分が行きたいと望んだ方向の道が なぜか自然に幕が降ろされて塞がれる感じです。
そうは思いながらも
私の表層の感情より 内側の魂がこちらの方角を選択しているような気がして そのときそのときの流れを楽しんでいます。
仕上がり待ち 時間待ち 風待ち タイミング待ちと理由は色々あるけれど あと数か月は新しい波”待ち”です。