参篭に前泊していた私は 早朝5時半から年に一度の開扉前でのご祈祷に参列。
10年以上前に ご本殿奥宮・ 御扉に刻まれた名人師弟が彫った”登り龍と下り龍”の龍神様を 一目見て魅せられてしまいました!!
神様のご加護を得た担ぎ手たちは 八重桜の咲く修復された階段を粛々と登り 本殿前に据えられた神輿の元に集まり 重い神輿を担ぎ「じょう~さい じょう~さい!!」の掛け声と共に階段を下ります。
震災で崩れて修復された参道を通り 船着き場近くの神輿御旅所に到着。
東日本大震災の震源地に一番近い神社の金華山黄金山神社は 被害も相当大きく絶望的でしたが 多くの心あるボランティアさんの手により 大鳥居や階段 燈篭等の箇所が 少しづつ確実に修復されました。
改めて人間って 素晴らしい‼と思わせてくれます。‼
目に見えない存在へ畏敬の念を込めて おごそかに祈りを捧げる姿に 心が揺さぶられます。
是非一度金華山に渡航して ”聖なるものと出逢う瞬間”を 直に堪能していただければと願っています。
改めて人間って 素晴らしい‼と思わせてくれます。‼
自然と人間が共存する神秘の霊島だからこその再生力 に 感動。
目に見えない存在へ畏敬の念を込めて おごそかに祈りを捧げる姿に 心が揺さぶられます。
是非一度金華山に渡航して ”聖なるものと出逢う瞬間”を 直に堪能していただければと願っています。
神輿の御旅所前の海で行われる特殊ご神事こそが 13年前に母が亡くなった49日明けに 夢のお告げで視せられた”ご神事”でした。