虹の旅人

2011年3月11日 故郷が消滅して 人生はNext Stageへ

とうとう「鬼滅の刃」最終話 読了

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 12月初め 大手新聞に全紙で掲載された”竈門炭治郎の笑顔”を見て その日が「鬼滅の刃」最終話の発売日と知りました。

※ ネタバレ注意です。

 

先週末に 私の「鬼滅の刃」本の順番が回って来て 前半は呼吸をするのが苦しくなる程の死闘を息をひそめて読み 後半の”善と悪” ”自我と他我”のせめぎ合いを 一気に読みました。

2回目の読みは気持ちが落ち着ついて ゆっくりページをめくりました。

巻末の”おまけ25ページ”は ばばの私としては身に沁みる想いであります。

その後の”追加描き下ろし14ページ”は 作者からの”生きてゆくための熱いメッセージかな”と思って読みました。

  

宿敵鬼・鬼舞辻無惨との戦いが済み 善良な人間の味方鬼・癒史郎君が 怪我治療中の炭治郎を見舞ったとき  炭治郎に向けて発した言葉が「お前の鬼としての資質は 無惨よりも禰豆子よりもずば抜けてるよ!!」でした。

「最強の鬼の王となるだろう」と無惨にも認められた類いまれなる鬼資質の持ち主の炭治郎が 「人を信じる。仲間を信じる。」と思い続けて生きることは 度重なる困難で心が挫け 自分の弱さと向き合わなければならず より困難な選択だったと思います。

それなのに その想いを手放さず善なる自我を捨てなかったのは ”何故”だったのか。。。

鬼滅の刃」を読んだ人たちは その”何故”をそれぞれの胸に問いかけるのかと思います。

 

年齢だけが加算され孫もいる世代の私からすれば 後に続く世代の多くの子どもたちが 自分の感情の”煌き琴線”に触れる「鬼滅の刃」の主人公・炭治郎や 鬼殺隊の仲間たちに心を寄せているだけで 「この先の世の中 まだまだ捨てたもんじゃない。」とそんな風に考えています。

個々の人生では自分が主人公ですが 輪廻転生でその家に課されたお役目も受け継がれることがあり 私が体験した「黄金龍神との物語」も この後に繋がる霊能家系子孫たちに伝え残して置きたい気持があるのです。

 

先日 このブログで「鬼滅の刃」の感想を記してました。

~~~誰しもが思い当たる人の心の弱さは身の内にあり 炭治郎にも 鬼に成り下がる境遇と条件はあったはず。

 けれども炭治郎は 大切な家族を鬼に殺された悲惨な境遇から逃げださず 自分の心の弱さを正面から認めて 人の心を信じて 何の迷いもなく”鬼と化した人間たち”を退治します。~~~

 

誰だって人間は 弱い部分を持って生きてるし 一人で生きて行くのが淋し過ぎるときがあり そんなときに心の隙を突かれて 善悪の分岐点に立たされることが多々あります。 

 ”人を信じる力”を持ち ”人を信じようとする能力”を磨いているうちに 自分次第で開ける道もあるから 前に進んで行けるのかもしれません。  

 

 

nijinoringo.hatenablog.com

 

 

 悪に導かれそうな