虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

龍を ヒーリング 2

 未明の北海道地震でほぼ全道停電となったその日は 私が新しいステージへ移行すると 準備をしていた日でした。
 
地震で激しい揺れに見舞われた地域は 日本国を龍体に例えば 喉ぼとけから頸椎にかけて皮一枚が残る位置。
その地域に 地震の被害が集中してました。
 
「人のために働く龍が 首から上を失う・・・」と 夢の中で 黄金龍王神が告げたことを思い出し これこそが神様からの”お知らせごと”かもと 暗闇で神と意”をすると 
そこに現れた映像は 「胸から上を失った 黄金の龍体」。
メッセージは「ワシが阻止したらか この程度で済んだのだぞ・・・!!」でした。
 
それが 「何を意味するのかも解らず  21世紀に入る直前に呼ばれた”彼の土地”に行けば 神様の意図がきっと解るはず・・・」と 自分の直観を信じて行きました。
 
最初に訪れたのは 岬の左側。
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到着するなり 性急に伝えられたのは 土地の神様たちからで 「清めの塩とお酒を 撒いてくれ!!」でした。 
 
気がかりだった岬の右側に行ってみれば 人間の都合で傷ついた 巨大な龍が臥してました。
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世界じゅうからパウダースノーのスキー場として注目されるニセコへ行く 観光道路の開発のため 首辺にトンネルを2つ掘られてた龍体は 瀕死の状態でした。
周辺は 磁場が低下しているように感じられます。
 
大雪山の湧き水で造られたお酒と 黄金龍魂入り塩と聖水をお供えして 
まず 「人間の都合で このような姿になっってしまったことを・・・ 
誰も労いの言葉もかけ無かったことを・・・ 
これまで私が 祈りの訪問をしなかったことを・・・」 深くお詫びしました。
 
痛み過ぎた龍体のエネルギーを補充すべく緊急事態のこの日 備わっている送受信資質を使って 神様と龍神に”言葉上げ”をしました。
 
 
~~~いかなるお腹立ちがあろうとも 人間たちの成すことが身勝手と思えども 彼の地に私が辿りつくまで  お待ちして頂き 誠にありがとうございました。
 
長い年月の間に 人の世の常で人の心が移り変わろうとも 人が星の瞬きのように生まれて 去って行く人間界には  「神の言葉を聴き 問いかけるものが 絶えること無く一人は 生まれて来ることでしょう。   やがてその者は   こうして神様や龍神の元へ必ずや参って 神々と共に働くことでしょう。
 
どうかそれまで 「彼の地・北海道 日本 地球を見守って下さい。 人間たちをけっして見放すことなく 神界と交信できる人間が現れるまで どうか見守っていてほしい。」とお伝えしました。
 
 
長時間 天上からのエネルギーを”彼の地”にもたらすように祈っていると 静々と黄金の光が 降りて来ました。
黄金の光は 龍体岬の傷ついた首の辺りを慈しむように照らし 光は熱を帯びて広がり 浴びている龍は 気持ちよさそうにしていました。
 
日が沈んだ夕暮れの岬で 黄金の光ヒーリングを受けた龍体は 安静にしています。
 
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浜辺を後にする私に 
「人間のために働いた龍の傷は 人間が労わり感謝することで 傷が癒えて復活する。
そしてそのエネルギーで 土地も土地の民も活性化するのだ。 この度のお役目 ご苦労だった・・・」と 黄金龍王神の声が聞こえたような気がしました。