暑中 お見舞い申し上げます！！
札幌でも３６°の暑さを記録した日の夕食メニューは早々に「冷やし中華」と決めたものの 若い頃過ごした仙台での味「胡麻だれ冷やし中華」を食べたくなりました。
当時一番町と青葉通り角近くに松竹会館があり その中にあった中華料理店では キンキンに冷えた「冷やし中華」が名物でした。
たれは”醤油と胡麻”の２種類があって ”胡麻だれ”の方が少し値段が高く 風味豊かな胡麻だれを麺に絡めて食べる冷やし中華は 私の給料日あとの贅沢な昼食でした。
札幌で「冷やし中華」と言えば”醤油だれ”がほとんど。
市民はお馴染みの地元企業「ベル食品」の”醤油だれ”を購入しているかと思います。
今夏の早い真夏日には 最寄りのスーパー店頭からベル食品の”冷やしラーメンスープ”が売り切れて 別会社の”醤油たれ”だけが残ってましたから。
”醤油たれ”しか扱っていないスーパー店内で 「胡麻だれ冷やし中華」が食べたい私が 代替えに考えたのが「胡麻ドレッシング”」。
ドレッシングだと 麺との相性が違ってくるかもと もう一度探して見つけたのが 同じくベル食品の札幌発祥・ラーメンサラダ用「ラーメンサラダ焙煎胡麻だれ」。
我が家では 普通のラーメンより細い冷やしラーメン麺を使ったので こちらのたれでは味が少し濃くトロ味も強いと感じて 道民が常備する「冷やしラーメンスープ」と混ぜることに。
深みのある”胡麻だれ”に”醤油だれ”酸味が効いてさっぱり感が増し 蒸し暑い夕食にぴったりの”胡麻＆醤油だれ”のWがけになりました。
因みに ベル食品では昔から「ジンギスカのタレ」も人気です。
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