虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

父と息子で 香港・マカオ旅行へ

3月 父との面会で仙台へ私・娘・孫の3人で行った直後 夫から「6月に 台湾旅行に行かないか?」と誘われました。 

「台湾には 会社の旅行で行ったことがあり 上旬には東京本社の報告会が5年ぶりに開催予定です。

我が家には高齢・黒猫りぃちゃん(18歳♀)がいるので 二人で家を空けるのは無理。

一人て行くのか良いのでは」と返事をしました。

それに出発前から 旅先の情報をあれこれ調べ込む夫と ほどほどの情報を得て 状況次第で一番面白いことを選ぶ私とは 旅行前の過ごし方や 旅の目的・時間の使い方も違って 一緒に旅行をするには 気が乗らない相手でもあります。

 

諦められない夫は行き先を変更して 一人だと部屋が割増料金になると言いつつ 香港・マカオツアーに参加予約をしたけど 催行人数に満たなくて中止。

残念がっていたので「長男に声掛けして 2人で行ってくれば!!」と勧めると 「香港なら行きたい!!」と長男が快諾して 割増部屋料金分を支援することに。

 

鉄オタクで 集合時間ギリギリまで写真を撮っているマイペースな夫が ”一人でツアー参加して 同行の方々に迷惑をかけたら”と 心配していたけれど 長男とならまずは一安心。

 

結局 「3泊4日の香港。マカオに 息子との2人旅」となっても 夫の下調べ癖は変わらず 香港市内を巡る”2階建てトラム電車”動画を 居間のテレビで何度も観るものだから 私まで香港市内を観光した気分なりました。

 

夫が旅行中 ”ばばが淋しいだろう”と長女と孫・雪ちゃんと夕食を食べていたとき 香港の夫から「今 女人街に来ているけど お土産は何が良い?」のline電話と画像が送られてきました。

長女はここぞとばかりに 孫たちに買ってほしいお土産リストを送信。

直ぐに長男から「じじが 孫たちに買いたいバックが 高い値段で買えと言われ てる。カモにされている」の報告メールが。

たぶん長男は「ダウン・ダウン」と  必死で価格交渉するじいじを 動画撮影しながら笑って見ていたのだと思います。

幼児のショルダーバックが 2個で8400円に驚いたのは私で

「近所の”〇まむら”でも”〇んき”でも 似たバックが安く売っているから 買わないで」と メールを打っても時遅し。

夫は 2個8000円の高級バックをお買い上げして 所持金が残り少なく無くなったとか。。。

 

それを聞いた長女が「まさか あの値段で子供用バックを買うなんてっ!!」と言った所で じじの本気度と”孫愛”を把握していなかっただけのこと。

 

父親と息子が旅先で 仲違いすること無く無事に戻り「また一緒に旅行に行こう」と言い合えるのは 親子旅が楽しかったからだと思います。

好みのぬいぐるみ付き高級バックを 各々お土産にもらった孫たちは それなりに喜び 私のお土産は 香港Tシャツ。

夫は 自分用に”2階建てトラム”の模型を買ってきてました。

 

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