虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

スノーモービルに乗った記憶が 家族皆曖昧だった

      

1ケ月前の元旦朝 家族全員が集まったときの話です。

北海道の子どもたちは 冬になるとソリ遊びから始まり スキーやスケートを楽しみますが

今春新一年生になる長男家の孫・花ちゃんが スキー練習を始めるの話から「雪で遊ぶなら スノーモービルが一番面白い」と 夫が言いました。

 

その意見に 長女とお嫁さんと私の女性3人が同意して「当別で乗ったスノーモービルは 本当に楽しかった」と言うと 長男が「俺は スノーモービルに乗っていない。その時俺は皆と一緒に行っていない!!」と言い出したのです。

当時長女と娘婿さんは出逢っていないので お婿さんは黙って聞いてます。

 

そんなはずはないと思ったけれど 夫も私も記憶に残っているのは 長女とお嫁さんが 雪の中で楽し気に笑い転げる姿だけ。

「嫁いで直ぐのお嫁ちゃんだけを誘うはずがないから あなたも居たよ」と言っても それは消去法で出された回答。

残念ながらお嫁さんも長女も 長男がその場にいた記憶が無い様子。

 

我が家のゆるキャラ長男が「俺はその日 置いていかれたんだ!!」と言い出して 「皆で車で行ったのだから 運転していたはず」と言えば 「俺は 運転手のポジションだったのか?」と詰めてくる。

 

長男・43歳のイジケた様子に「あれ程可愛がって育てたのに 何で”置いて行かれた発想”が出てくるの”」と私に返されても 「仕事で当別には行ったけど  スノーモービルには乗った記憶が 俺には無いんだ!!」と言い張ります。

 

大人5人が 何年前の出来事かも思い出せず 互いのスマホには古すぎて画像も残って無くて 話はそこで終わるはずが・・・。 

突如夫が その日出がけに出雲の友人から電話があって「スノーモービルに乗る」と言ったら 羨ましがられたことを思い出し 毎日付けている”手帳日記”をめくり出しました。

 

〜2014年2月9日(日)欄に記されてました〜

長男夫婦 長女・私たち夫婦 長男の車で行った。

・第1回当別アイスホテル  

スノーモービル1回200円 

 

昭和の「アナログマメ男」と揶揄される 夫の面目躍如の日でした。 

 

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