先日の３月１１日は 予定を入れず家で静かに過ごすつもりでした。
午後１時に 長女が仕事用PCを持参して来たときには 保育園をおさぼりした雪ちゃんも一緒でした。
そのタイミングで長女に長男から電話があり 何故か兄妹で「自分は仕事で行けないけど 母が暇そうだから 母を連れて行けば！！」となってました。
どうやら長男がセミナー講師をした際のSNSが おしゃれ番長と自認する長女の元に友人より回って来て 「兄のメガネは顔に対してフレームが太い。 レンズが大き過ぎる！！」と評したらしいのです。
「２時４６分に黙祷をするために 家にいるの！！」と 私が外出を断っても 結局「１時間で帰宅する」の約束で １時半からメガネ購入に付き添うことに。
買い物に悩むことのない私は気持ちを集中して 店内をグルリと見廻り 直感力で３・４点の候補フレームを選びました。
・これまでのフレーム太さより１～２㎜細く
・レンズの大きさは下側７～８㎜短く
・眉毛の形にフレームカーブが合うもの
・４０代半ばの７歳児パパだから 若々しいイメージのもの
・クリエイティブな仕事依頼が増し 年上の方からも好印象で受け入れられるもの
・昨年のメガネトレンドより この先のトレンドを取り入れるもの
所要時間 ２０分間
男性店員の方には 母親が必死で スマホをいじるボーっとした中年の息子にクリエイティブさを求める”危うい親子図”に見えていたと思います。
まさか制約時間があって アドバイザー能力を駆使した母親が 翌日の出張打ち合わせをスマホでするクライアントの息子に 似合うメガネを選んでいるとは思えなかったと思います。
「自分で選べば良いのに・・・」と呟いていたので。
３０分が経過して 長男が自分のカードを出し レンズ仕様をあれこれオーダーしてお金を支払う頃には 安心した様子で接客対応してくれていました。
”約束の１時間”で用件が済み ２時４６分の黙祷時間に間に合いました。
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