虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

突然 厚岸漁師さんから「牡蠣&浅利の海の幸箱」が届いた!!

         

 夕食のメニューも既に決まった午後5時過ぎ 長男から慌てた様子で電話があり「今晩メニューは 決まった?」と訊かれました。

 

「決まったけど どうしたの?」と尋ねれば 知人の厚岸の漁師さんから突然 貝殻付きやら 袋やらパック詰めの牡蠣と殻付き浅利が 沢山送られてきたとのこと。

 

「時間が勝負の生牡蠣相手なら そりゃ慌てるわ!!」と 三陸生まれの私が一役買うことになり お礼は海の幸のおすそ分けとなりました。

 

・所要時間は 共働きをしている長男家の夕食時刻までの1時間のみ。

・鮮度劣化が早い順を決め 各メニューごとに3家族(計8人分)を調理。

・牡蠣は軍手をはめて 専用ナイフで殻の隙間から 又は無理にこじ開けた割れ目から貝柱を探ってグリグリ作業。         

私は 生牡蠣17個分の殻を次ぎ次ぎと剥き 大きさ別に生食用と酒蒸し用に分け 長男を隣のレンジに立たせて ”酒蒸し牡蠣”を作るよう口だけで指示。

長男はスマホ検索して酒蒸し牡蠣8個を作り 一人撮影会で悦に浸ってた。

 ”生食用牡蠣”9個はそのまま。

        

厚岸産の浅利は ハマグリ並みのサイズかと驚く暇もなく その頃参戦した長女に孫たち用の”焼き浅利”を オーブンで焼いてと指示。

 

残った浅利を酒蒸しにするか迷ったけれど 牡蠣の酒蒸しと重なるので いっぱいニンニクを刻んでオリーブオイルで軽く炒めて蒸した ”アヒージョ風酒蒸し浅利”に仕上げました。

突然過ぎてレモンも無いし 白ワインも無い。

取り合えず野菜室のインゲンやら ロマネスコミニトマトで 彩りを添えて映え狙い。

                

     1時間後には 出来上がった牡蠣と浅利料理4品を 各家がお持ち帰りして解散!!

 

その後 長男家ではパスタを茹でて ミネラルたっぷりの浅利スープを素に”浅利ボンゴレ”が食卓に乗ったようです。

私たち夫婦は 手持ちのフライパンで 浅利スープにご飯を入れて”浅利リゾット”に。 

一年で一番海の水が冷たい寒時期の エキスがたっぷり詰まった海の恵みの幸は 本当に美味しかった。

     

 

        

実はなのですが

「厚岸の海の幸箱」の中で 私の高度な食べ物センサーが”ピ・ピッ”と反応したのは 「美恵丸水産」の 青白く光り輝く身が厚い牡蠣「美恵丸」パックでした。

翌日 紫外線オゾン+電解質のダブル殺菌が施された牡蠣「美恵丸」をさっと水洗いして 生レモン汁を絞って口にした瞬間に 「新牡蠣の王者」誕生を確信。

牡蠣好きだからわかる 牡蠣の美味しさを堪能しました!!

※ 気になる方は 是非こだわり牡蠣のコチラ↓を覗いて見てください。

<北の屋台>北海道厚岸産 漁師直送「殻付牡蠣 2Lサイズ15個」 (kitanoyatai.jp)

             

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