虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

道の駅「あびら」 D51ステーション

 昨年9月の胆振東部地震で被災した安平町の道の駅に 追分機関庫で保存されていたSL・D51が移設されたと言うので 鉄オタの夫の要望で娘夫婦と行ってきました。
 
かつて北海道の石炭輸送の基点として追分駅は 重要な役割を果たしていました。
 
油で丁寧に車体を磨かれて 道の駅舎内に展示される ”黒い雄姿”の蒸気機関車D51・320を 石炭を大量輸送して活躍した当時を知る人たちが 懐かしそうに眺めてました。
 
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地震後の復旧がかなり進んでいるので 道内・外方の々に「あびら道の駅」に足を運んで頂きたく思います。

これが 北海道のうに丼!!

うに好きなので 誘われたら断りませんw
その"うに丼"(白うに・3000円)が ミョウバンを使わず てんこ盛りと聞けば 行くしか無いでしょ!!

選び抜いた新潟の米は 上品な味の酢飯に。
出汁で割った醤油は まろやかなうにの滋味を引き立てている。
素材を活かした 整った味のバランスが素晴らしい!!

私はこの店の"うに丼"を 毎年楽しみに この先を過ごします。

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お笑いって何だろう!!

暑い時期なのにテレビでは 吉本興業の話題があちこち飛んで 選挙後の与野党の政策方針を知りたい私には あまり興味が沸かない。。
 
お笑い番組を観ないけど先日の吉本興業社長の会見は 策略なのか人柄なのか質問者とのQ&Aが全然噛み合わず キリが無いのでテレビを消しました。
 
自分の会社に起きた問題を 代表取締役が状況把握をして説明できない組織では ”お笑い芸人”を採用する元々の基準がズレてるような気がするけど。
 
 
お笑い芸人・又吉直樹さんの芥川賞作品「火花」の中で 奇想の漫才師・神谷に
~~~~「漫才師である以上 面白い漫才をすることが絶対的な使命であることは当然であって あらゆる日常の行動は全て漫才のためにあんねん。
だから お前の行動の全ては既に漫才の一部やねん。
漫才は面白いことを想像できる人のものではなく 偽りのない純正の人間の姿を晒すもんやねん。
つまりは賢い には出来ひんくて 本物の阿保と自分は真っ当であると信じている阿保によってのみ実現できるもんやねん」~~~
と語らせていますが この度の件で純正な人間の姿”が見当たらない。
 
世の中には お笑い芸人でなくても面白人はいるし シャレたジョークや小話が上手い人もいる。
時代を読み間違えた会社のお笑い芸人の笑いより 身近なところで”笑い”を見つけようかしら・・・。

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北海道新聞が打ったくさび

   「15日に札幌市中央区であった安倍晋三首相参院選の街頭演説の際、演説中にヤジを飛ばした市民を北海道警の警官が取り押さえ、演説現場から排除した。道警警備部は取材に対して「トラブル防止と、公職選挙法の『選挙の自由妨害』違反になるおそれがある事案について、警察官が声かけした」と説明。だが現場では、警察官は声かけすることなく市民を取り押さえていた。」
                                       ~~7・16 朝日新聞デジタル~~
 
 安倍首相が前道知事・高橋はるみさんの選挙応援で 札幌に来ていたことも知らない私は上記ニュースをネットで知りました。
と言うのも 大手新聞の道内版や地元テレビでも このニュースをあまり取り上げてなかったので 大方の市民は知らなかったと思います。
 
ですが 北海道新聞の昨日のコラム欄と本日の社説コラムで 北海道警察の過剰な忖度行為を 表現の自由を脅かすものとして糾弾しています。
年金制度への疑問プラカードを掲げた高齢女性は排除されたのに 政権支持のプラカード保持者は排除されていないことも記してます。

警察とマスコミは長い物には巻かれる主義だろうの先入観を持っていた私は 道新と呼称される北海道新聞の記事に意外な感じがしました。
 
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セイコーマート 余市産「トマト酎ハイ」&「りんごソーダ」

 先日余市・フゴッペ岬に行ったときは 娘夫婦も一緒でした。
ドライブイン丸福で”いつものナポリタン”を食べた後 夕陽の場所で8年ぶりにNさんと再会しました。
 
東日本大震災以降フゴッペ岬に足を運ぶ私達夫婦とは Nさんの息子さんも顔見知りで 数年前奥さんと幼い息子さんを紹介されました。  今年は娘夫婦が Nさんにご挨拶。
 
以来娘夫婦には Nさん家の商品が目に入るらしく 「テレビ番組でで大泉洋さんが買っていた」と教えてくれたり。
つい最近 ニセコセイコーマートで”余市産トマト缶酎ハイ”を見つけたと お土産に買ってきました。
濃縮トマトの味がそのまま残る アルコール度5%の缶酎ハイは 美味し過ぎて飲み過ぎが心配な程。 
 
挑戦する素敵なNさんが作る トマトに目をつけて酎ハイにしたセコマも凄い!!
それを承諾したNさんご家族も凄い!!
 
と感動し 札幌のセイコーマートでも売っているかもと探索して早々に トマト缶酎ハイをゲット。
 
店内でもう一つ気になったのが 同じく余市産りんごを使った保存・着色・甘味料不使用「りんごソーダ
甘すぎずさっぱり味の弱炭酸ソーダは 夏場の飲み物としても飲みやすい。
 
今 余市産の作物がアツイ!!  余市の磁場エネルギーが上昇して嬉しい!!
 
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                                          ※2018・10  龍をヒーリング 

                                                

花の町・恵み野オープンガーデン巡り

 札幌から列車に乗って30分の花の町・恵み野へ  ”オープンガーデン”巡りに行ってきました。

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当時日本では珍しかったオープンガーデンを試みて 恵み野が花の町と知られる活動を今でも続けている内倉さんのご案内で 花色や種類を各々別テーマにする個人宅のお庭のこだわりをお聞きしながら 徒歩で約1時間半かけて見学してきました。
 
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どちらのお宅の庭も 手間暇かけて手入れしてあり 生き生きした草花の状態が素晴らしい!!
元々花苗や種の出荷の盛んな土地でもあるらしく 市と住民が協力して居心地の良い 自分たちの町作りをしてました。
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札幌市内で 海鮮丼ランチ

 昨年不漁で食べられなかった”うに丼”目当てで 増毛バスツアーに参加したのですが もう一度”うに”を食べたくて 近くの魚屋兼食堂に行きました。
 
というのはバスツアーで出された留萌のお寿司屋さんのうに丼は 「ミニ器・白うに・ミョウバン使用・ 少量」だったので 私としては不完全燃焼・・・。
 
なのに今日 お店のメニューを見て”うに丼”よりネタが豊富な海鮮丼に目移りしちゃって そちらを注文。
                                                 
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                                          2000円
大海老・甘エビ・マグロの赤身・中トロも 美味しかった。
 
でも今回の魅力No.1は 積丹産・赤うに(エゾバフンウニ)・ミョウバン未使用のにがり無し 舌の上をすっと滑って行った滋味深いまろやかな”うに”。
 
三陸育ちの私が 北海道の赤うに(キタムラサキウニ) 白うに(エゾバフンウニ)とこだわるのは 北海道では高価な赤うにが 三陸では白うにの方が市場に出回り 赤うにはバフンウニと呼ばれてイマイチなのです。
 
食べる土地で迷う所ですが 評価が違っても 綺麗な海で豊富なプランクトンを食べて育った”うに”は うに特有の濃くてまろやかな甘さを堪能できて とても美味しいです。