そして式年遷宮の翌年は「おかげ年」で 特別なご利益を授かることができる言われています。
ご参拝の仕方としては 衣食住と産業を司る豊受大御神を祀外宮を参拝してから 内宮へ参拝するのが正式と 地元のガイドさんからお聞きしました。
外宮正宮前の鳥居の中に 舞踊家の襲名披露宴に駆け付けた 祝い半纏を着た男衆が入っていきます。
(* 外宮でカメラ撮影が可能はこの場所まで)
外宮の豊受大御神の参拝を終え 私が古殿地前の池を眺めていると 最初に泳いで挨拶に来てくれたのは亀。 次に挨拶に来たのは 誰かが池に放した首の細いスッポン君。
他の鯉がいる訳でもなく 唯一の鯉に誘われて場所を移すと 目の前に参拝者が撫でてツルツルになった御神木がありましたから たぶん参拝のお礼に 私をエネルギーの通り道まで案内してくれたのかもしれません。