11月17日夕刻 今年の稲佐の浜の「神迎え神事」に 私は思いを馳せてました。
翌日は 出雲大社様側の想い掛けないご厚意で ご本殿内での神在り祭もご参列させて頂きました。
この一年 神々の恩恵で無事に暮らしたお礼もあり 出雲大社側に縁を繋いでくれた市内の神社に 「御神前」を持参してご挨拶に行きました。
その夜 電話を頂いたのが 昨年の出雲滞在時 大変お世話になった大鳥居近くに住む 夫の知人の氏子・Hさんから。
「今年も 神迎え御幣(ごへい)を お宅の分も頂いてきたので 早速送ります。」とのこと・・・。
「御幣」は神迎え当日 稲佐の浜で事前に配られるものです。
お迎えした神様のご神気を2 本の神籬(ひもろぎ)に宿らせて 「神迎え道」を大社まで向います。
お迎えした神様のご神気を2 本の神籬(ひもろぎ)に宿らせて 「神迎え道」を大社まで向います。
私たち夫婦が 昨年の神迎えの思い出話をしているときに 出雲のHさんも 私たちのことを思って「御幣」を頂いて来てくれてたようで有難いです。
余談ですが
私たちが”御神前”として 出雲系の神社にお供えした菓子折りは ”餡子の最中”。
「出雲の神様は 小豆入りの饅頭が好きなのかしら??」と思いつつ 小豆菓子を探して 「御神前」にお供えしたことがあります。
さらに後年 出雲が小豆”ぜんざい”発祥の地と知り 神様は美味しいものが大好きで 送信されてきた食べ物やお酒のビジョンを 私が正確に受信してお供えすると とても喜んでくれます。