虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

今年も 出雲の「神迎え御幣」が届きました。

 11月17日夕刻 今年の稲佐の浜の「神迎え神事」に 私は思いを馳せてました。
 
私たち夫婦は昨年 出雲大社本殿に正式ご参拝をした後 最前列で神迎え後神事に参列し 夕方からは 神迎え行列に連なり 神楽殿で行われる神迎え祭にも参列しました。
翌日は 出雲大社様側の想い掛けないご厚意で ご本殿内での神在り祭もご参列させて頂きました。
 
この一年 神々の恩恵で無事に暮らしたお礼もあり 出雲大社側に縁を繋いでくれた市内の神社に 「御神前」を持参してご挨拶に行きました。
 
その夜 電話を頂いたのが 昨年の出雲滞在時 大変お世話になった大鳥居近くに住む 夫の知人の氏子・Hさんから。
 
 「今年も 神迎え御幣(ごへい)を お宅の分も頂いてきたので 早速送ります。」とのこと・・・。
 
「御幣」は神迎え当日 稲佐の浜で事前に配られるものです。
お迎えした神様のご神気を2 本の神籬(ひもろぎ)に宿らせて 「神迎え道」を大社まで向います。
参拝者は神迎え行列に 「御幣」を手にして続くのですが そのときも参拝者は 「御幣」を降って 出雲に集まった八百万の神々の神気を宿らせます
 
私たち夫婦が 昨年の神迎えの思い出話をしているときに 出雲のHさんも 私たちのことを思って「御幣」を頂いて来てくれてたようで有難いです。 
 
 
余談ですが
私たちが”御神前”として 出雲系の神社にお供えした菓子折りは ”餡子の最中”。

2013年の出雲大社平成の大遷宮」に参列する以前に 生粋の能力者の私は 出雲の神様から 「小豆のお菓子」のビジョンが 何度も送られてきました。
「出雲の神様は 小豆入りの饅頭が好きなのかしら??」と思いつつ 小豆菓子を探して 「御神前」にお供えしたことがあります。
 
後年 遷座祭参列旅に同行した宮司さんから 「出雲の神様は 小豆。 特に”餡子”がお好きです」と教えられ 「成る程!! だから小豆饅頭だったのね・・・!と思いました。
 
さらに後年 出雲が小豆”ぜんざい”発祥の地と知り 神様は美味しいものが大好きで 送信されてきた食べ物やお酒のビジョンを 私が正確に受信してお供えすると とても喜んでくれます。
 
 
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