虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

沖縄24時間旅 あれこれ・・・

 先日の山下達郎さんの千秋楽ライブ・弾丸ツアーから戻った翌朝 札幌は雪景色。
 
気温25°の沖縄観光中は 半袖で汗だくになり ゆいレールに乗れば冷房で冷えて上着を着たり脱いだりで忙しく 札幌に戻ると気温が低くて とうとう鼻風邪を引きました。
それでも朝ヨガに行くと 参加者の半分以上が風邪を引いていたので ”体感温度に差があろうとなかろうと 風邪を引くときは引くもののようです。
 
 
話が変わって 沖縄滞在中の不思議な天候の話。
達郎さんの沖縄ライブは 4月9日(土)と10日(日)の両日で 私が観戦したのは9日です。
9日の沖縄は 最初から雨の予報が出てたので 傘も雨コートも持参してました。 
 
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私の飛行機が14時30分頃 那覇空港に到着したときには 大粒の雨が降って来て
ゆいレール”に乗って市内バスターミナに移動したときには 既に雨が上がってました。
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その日のライブのMC中に達郎さんが 「前日入りした昨日も 沖縄では珍しく雷が凄かった・・・」と語ったのですが 客席の反応がイマイチで 「雷の話なんて興味ないですねっ・・・」と会話が切れました・・・。
 
しかし何故か私は そこに反応して 「やはり~!!」と思ってました。
 
3時間半のライブ観戦を終えて 12時近くに那覇のホテルに戻ったときも 雨が降りだしそうな気配は 全くありませんでした。
 
なのに なのに!!
10日の早朝 疲労困憊して爆睡中の私の夢の中で ゴロゴロ&ガラガラ~と音がします。
「泊まったホテルは 線路の真下に建つホテルだっけ!?」と思う程 凄い衝撃音が鳴り響き 慌てて飛び起きました~。
「何事が起きたんだ~」と カーテンを開けて窓の外を見れば 青白い稲妻が何本もクロス状に地上に刺さってました。
 
「げっ!!とんでもないものを見てしまった~」と思いつつ 眠気には勝てず 再び遅くまで寝てしまいました。
5時間の大雨警報が出たにも関わらず 9時にホテルを出発したときには 雨がすっかり止んでました。
 
牧志公設市場で朝食にそーきそばを食べた後は 今回天の計らいのような沖縄ライブ参戦のお礼を誰かに言いたくて 私が閃いたのが首里城
 
首里城までのタクシーの運転手さんは 「沖縄ではあんな大雨は珍しいし~。 自宅の植木鉢が風と雨で ひっくり返って吃驚したよ~」と言ってました。
 
一昨年 昨年末 そしてこの度と故事”三顧の礼”に習い 三度目の首里城内の琉球玉座の前でお礼をしているときに ライブ参戦の他に私には別なミッション完結旅だったと 門前の「龍樋の井戸」を見て 気づいたのです。
 
「龍樋の井戸」は「ブラタモリ首里城編でも紹介されて 大切な城内の飲料水で 泡盛にも使われる 枯れることが無いと言われる貴重な湧き水です。
 
「龍樋からこんなに大量の水が流れることは 沖縄ではとても珍しいです」とは 首里城ボランティアガイドさんの説明です。
海の観光行事が中止に成る程の大雨が天から降り 地上の大量の塵を綺麗に洗い流した直後でも 勢いよく龍の口から湧き水が注がれます。
 
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まるで近隣国からの多く来る 観光客に圧倒され続けて弱っていた龍が 出雲系巨大龍のパワフルエネルギーの刺激を受けて 活力を得たような感じです。。。
 
出雲大社60年に一度の「平成の大遷宮遷座祭」に 出雲の神様のお導き夢のお告げで出席したときも 天候を自在に操る”大いなる存在の方々”を目の当たりにして 「不思議なことって本当に起きるんだ」と常に思っています。
 
達郎さんの奥様まりやさんの生家が 代々出雲大社にご奉仕している家系なので 神様&龍繋がりご縁を勝手に感じていました。
 
沢山の龍が棲むと言われる琉球王国に ~2016年4月 出雲の神々のご寵愛を受ける達郎さんご夫妻が訪れて 新たなネネルギーを注ぎ込んだ。~そう考えると何だか楽しいです。
 
 
そして私も 今回の旅行で持参した折り畳み傘も合羽も 一度も開くことはありませんでした。
 
 
2013・5→出雲大社・「平成の大遷宮遷座祭参列して」 
                            →http://blogs.yahoo.co.jp/applejikan/24954441.html