虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

札幌・頭大仏も コロナ禍を憂えていた

  前回記事で ”花手水中”の氏神神社に参拝に行き 氏神様と会話していて お膝元で起きたクラスター感染のことを悔やんでいることを知るのですが 人間界に起きたコロナ感染の拡大を案じているのは 仏様やご先祖様も同様でした。

 

それは2月末 北海道で発令されたは緊急事態宣言が解除された5月28日 建築家・安藤忠雄さんが造った 真駒内滝野霊園内の頭大仏に行ったときのことです。

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緊急事態宣言中ほぼ毎日 私は息子夫婦の長女・花ちゃん(当時2歳10か月)を預かっていたのですが 花ちゃんに「週明けから保育園に 行かなきゃならなくなった・・・」と打ち明けられた後 2人でションボリしてました。

それを見かねた息子が 人が集まりそうもない真駒内霊園ならと 市内ドライブに連れて出してくれたのです。

行って見れば 生粋の感知能力者である私は 聖域のはずの頭大仏の周辺で コロナ禍の磁場の乱れを感じてしまいました。

 

レインボーチルドレンの花ちゃんも何かを 感じたらしく 頭大仏の祭壇前で鐘をついて磁場調整する私の側を 離れようとせず 札幌の街にこれ以上コロナ菌が蔓延しないように祈っていると 壁の上の方から一羽のセキレイが舞い降りて来ました。 

セキレイは 私たちの言葉を頭大仏様に届けるメッセージバードのように 膝の上に乗ってこちら見ていて 私たちが立ち去るまで見送ってくれました。

 

帰り際 参道の出口付近に多くの霊魂が集まって来て

「この街も この霊園も好きだから 自分たちをこの地に祀ってくれた子孫に 感謝している。札幌にコロナ感染が蔓延しないように霊魂皆で守っている」と 口々に語り出しました。

特に札幌市外や本州から来た霊魂が 自分たちを見晴らしの良い真駒内霊園に呼び寄せて 祀ってくれたことをことの他喜んでいて コロナ禍から札幌の街を守護しているように感じました。

 

私が血縁の後世に生きる孫を愛しく思うように 亡くなった人の霊魂も 後世の者が住む街が 健全で安心な街であることを望んで お働きになっているようです。

お盆も近いので 日ごろのお礼を最初に述べて そのことを思いながらご先祖様のお墓参りに行くのは如何でしょう。

  

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