虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

オロロンライン・浜益で 孫と一緒にサクランボ狩り

    

                        ※ 浜益 善盛園内              

 北海道の海岸線左側   小樽から稚内までの約380Kmを 「オロロンライン」と呼ぶのですが 日本海北部に棲む海鳥・ウミガラスオロロン鳥)が ”オロロン”と鳴くことから付けたようです。

 

休日の天気の良い朝「クランボ狩りに行かない?」と 長女から急な誘いがありました。

前日の仕事疲れも残っていたけど 昨夏1ケ月間 雪ちゃんが高熱で小児病棟に入院して長女も付き添い ”夏のイベントが”消えて空白の8月となりました。

母親として長女には「今年は 夏を家族で楽しもう!!」の思いがあるらしく 1時間後の出発を了承。

        

私と孫・雪ちゃん(3歳)は サクランボが大好き!!

一昨年の7月 雪ちゃんが初サクランボを食する際 ”種出し技”を見守って特訓したのはばばの私。

 

長女リサーチよるサクランボ狩りの場所は 札幌から1時間半の浜益・善盛園という140年以上の歴史がある果樹園。

入園料は大人1000円で 時間は無制限。

こちらには高級品種の佐藤錦南陽も植えてあるのですが イチ押しは”名無しのごんべい”が謂れの「幻のサクランボ・ごんべい」。

 

サクランボ好きが高じてあちこちのサクランボ狩りに出向いた私の感想は「幻のごんべい」は 佐藤錦より果実の甘味が強く皮が薄いのが特徴。

その場でいくらで食べられるのですが 皮が薄くて柔らかいがゆえに持ち帰りもできず 出荷不可のレア品種。

 

※ 北海道開拓時代より過酷な土地に立つ 園内の杏ご神木にご挨拶。

 

サクランボでお腹一杯になった私たち夫婦が 娘婿さんにリクエストしたのが 10年前増毛の帰りに見そびれた「白銀の滝」観光。

 

昼食は オロロンラインを戻って善盛園手前にあるドライブイン「海幸」で

ウニ・カニ・ホタテ。エビ・貝etc  たっぷりの海鮮ラーメン(¥1880)を。

海の幸が宝庫の北海道で ありそうで無いのが塩味の効いた美味しい海鮮ラーメン!!

「海幸」さんでは  厚田の細目昆布と海の食材から出たスープが 絶妙な旨味に仕上がってて美味しかったです。

 

たぶん積丹から増毛までの海岸線で 断トツかと思います!!

 

     

                         塩ラーメン ¥880

 

次回は 良心的価格の↓を堪能したいです。

 

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