先週の金曜日 保育園から帰宅した長女家の孫・雪ちゃん(4歳)が 夕方になって高熱を出しました。
市内何処の小児科の診療も終了し 翌土曜日の予約も満杯という状況で 長女が診察を依頼したのが オンラインで予約して 自宅に往診してくれる小児科対応「ファストドクター」。
その時点で雪ちゃんは 喉の腫れも無く コロナでも溶連菌でもなく夏風邪と診断されて 解熱用の座薬を処方されました。
長女が早めに動いたのは 2年前の同じ時期 尿路感染をこじらせて 急性細菌性腎炎の高熱で 8月の1か月間を緊急入院した経緯があるからです。
夏風邪だった雪ちゃんは 数日後に回復したけど 次に長女が熱と腰の痛みを訴えて 我が家に駆け込んできました。
慌しく雪ちゃんに夕ご飯を食べさせて 一緒にお風呂に入って寝支度を済ませ ひとまず帰宅させることに。
運転席には長女 後部座席に雪ちゃんが座る車を見送りをする際
私「雪ちゃん!! お母さんの言うこと聞いてね。
具合が悪いんだから ちゃんと看護しないといけないよ」と忠告したトタン 雪ちゃんがニャっと笑ったよう気がしたのです。
何かまずいことを口にした感があり 長女に「何か企んだように 雪ちゃんがニャと笑った」と 耳打ちしましたが・・・。
家に到着して10分もしない内に ファストドクターに扮して おもちゃの聴診器を首に下げた 雪ちゃんの画像が送られてきました。
ファストドクター・雪ちゃんは 自分がドクターに診てもらったときの場所に 受診依頼の電話をかける間も無く早々に駆けつけ お母さんを無理に寝かしてつけて 慣れた手つきで聴診器を操り診察をしてくれたようです。
二年前の入院中 院内売店で買った「はたらく細胞」の本を 今でも愛読している雪ちゃんは ドクターになってみたかったようです。
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