虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

孫の雪ちゃんが 謎の高熱で緊急入院

 総合病院に緊急入院することになった孫の2才10か月の雪ちゃんは 1週間前くらい前から排尿の度に「お股が 痛~い!!」と言ってました。

保育園では トイレトレーニング用のパンツを穿いてるし 2才児クラスの皆と一緒にプール遊びもしていました。

札幌市内では 子どものコロナ感染者が増加していたのですが 熱が出て尿路感染を心配した長女は 雪ちゃんをはかかりつけ小児科に連れて行きました。

PCR検査は陰性と言われ 長時間車内で待ち「熱さましシロップと塗り薬」を処方されてましたが 一度下がった熱が4日後には高熱となり 再受診のためかかりつけの小児科を早朝予約時には既に満杯。

ようやく別な小児科を受診すると ”尿検の数値が高すぎる”と言われ 紹介状を持って臨床検査科がある総合病院に緊急入院。

 

そこもコロナ体制の影響で 詳しく原因を調べてくれるはずが 女乳幼児によくある尿路感染と思われた雪ちゃんは 検査や医師説明が後回となりとなりました。

雪ちゃんの付き添いは母親の長女のみが許可され 家族も面会不可。 

連絡手段はメールのみ。。。

 

入院2日目の夜9時頃 長女から「高熱と悪寒がまた来た」のメールが届いて驚き 震える手で「入院から30時間も経過して 画像も撮っているのに 医師からの具体的な病状説明も無く このまま夜を越せば 高熱が6日間も続いた幼い命が消えてしまう!!」と返信。

その後長女が スタッフにかけ合うと電話で医師が説明するから一転して 急遽病室に来て”腎盂炎”かも”と言われたと 後で知りました。

翌朝一番に画像検査をするが 午後の検査となって時間だけが過ぎ 雪ちゃんの病名は 尿路感染から腎盂炎と変わり 夕方には各専門医に相談した結果 急性細菌性腎炎となりました。

以後 疑わしき菌を封じる抗生剤を探りながらの投与治療となり 長期入院することになりました。

 

今日は小康状態ですが いつも元気で私の可愛い遊び相手の雪ちゃんが 突然入院して私は意気消沈しています。

でも本人・その母親・父親の気持ちを考えて 祖母の私は気丈なふりをして過ごしています。

 

入院中の長女と雪ちゃんの院内コロナ感染も心配だけど あれこれ考えてもキリが無く 雪ちゃんの命が助かったことを喜び 回復と退院に全力支援する覚悟でいます。  

 

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