虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

龍が棲むゴッペの海にお礼

                 

  

 8月は孫と高齢親のW入院があり 9月には順調に終えるはずの水回りリフォームのトラブルが延々と続き おまけに玄関前に陥没穴が出現したりの日々を 私は”空白の2か月”と言ってます。

コロナ禍の1ヵ月間 高熱で入院した孫に付き添った長女家では 消えた”8月”と称してました。

 

東日本大震災のときも 海からの延焼で 故郷の町が3日3晩燃えたときは なす術もなく祈り続けてました。

”空白の2か月”も 居ても立っていてもいられない毎日で 誰かに話した所で解決しないことも知っているので ただ一人 庭で土をいじって祈ってました。

 

2か月が過ぎて 本格的な積雪になる前に 海の町で生まれ育った私は 自分のパワースポットでもあり 当ブログ「虹の旅人」の命名に縁ある地に 長女家族とお礼に行ってきました。

 

まずは 大きな日輪に出迎えられた小樽側から 回復して元気になった孫の雪ちゃん(3歳)と共にご挨拶。

余市側でも日輪は消えず 見守られるように海に向かってご挨拶。 

 

重なる困難を無事に乗り切ったお礼の後 気持ちがすっきりし 身体もすっきりしたくて閃いたのが 海の見える温泉に浸ること。

 

温泉がある神威岬に向う先々で現れたのは さざ波のような雲の中に 幻想的に揺れるオレンジ色の太陽でした。   

 

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