虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

明けましておめでとうございます

 2011年、札幌はとても静かな新年を迎えました。
 
年末に発表された 東北地方太平洋側の悪天候の天気予報に、正月を独りで過ごす老父を案じておりました。
すると甥が急遽 気仙沼行きの助っ人としてかけつけ、妹が続き、どうにか無事3人で正月を迎えて安心しました。
 
 遠くに住む娘は だだ案じるのみで、家族皆が健康で幸せでありますようにと、祈ります。
イメージ 1
 年の瀬に買う正月飾りは、寒い外に店を出している「歳の市」から買う!! というのが 夫のささやかなこだわり。
イメージ 2
 買った玄関飾りと輪締めの精算を終えて、大豆さんの”こだわり”を、お店の方に伝えたところ 私達にお店の方から 「どうぞお持ちください」と言われて 頂いた繭玉飾りです。
 
東北地方の正月に欠かせない飾りでも、北海道ではあまり見かけず 久ぶりに我が家の神棚に飾ることができました。
本当は、繭玉枝に巾着や 宝船の縁起物グッツをぶら下げるのですが十分正月らしい 雰囲気が出ています。
 
世の中を一生懸命頑張って生きている人が、報われる年でありますように・・・