メリクリにゃん！！ 黒猫 夢々君＆りぃちゃん

　最近夢々君の動きが鈍くなっていたので　娘が　夢々君（♂１７歳）の目の前で人差指を振ってみると　視線が追いつきませんでした。

 

もしかしたらと　夢々君の青緑色の瞳を覗いてみると　その上に薄い白膜がかかってました。

 

今年１７歳で人間年齢８０歳以上の夢々君は　やはり白内障になっていたようで　手術か進行阻止の点眼剤しか治療法がないようです。

 

神経質な夢々君は　いつものペット病院の先生おも威嚇するので　手術となると先生も本にゃんも疲労困憊します。

 

 

今の所　夢々君の視力低下で迷惑をこうむっているのが　同居にゃんこの「りぃちゃん（♀８歳）」で　「ご飯だよ～」の声に　スローな動きで走り出したり　急に立ち止まったりで　その度に小競り合いがあるのです。

飼い主的には　その様子も微笑ましいのですが・・・

 

ある夜　私はりちゃんに向かって

「夢々君ね～。　オジイチャンになってお目々が見えなくなったの。　りぃちゃんにぶつかったり　尻尾とか踏むかもしれないけど　フォ～しないでね　」とお願いをしました。

 

こんな顔でしっかり聞いてくれてました。　さすがヒーラー。
　アリガトネ～。

 

 夢々君は　今でもストーブの前を陣取り　弱った歯茎から涎を垂らして寝ることが多い隠居の老猫なので　夢々君の視力が低下して目が見えなくなっても　シニアの私達夫婦が老々サポートするつもりです。

 

サンタ夢々君は　まだまだ現役！！