最上階の13階が 終の棲家になる予定とか。
そこもやはり揺れたようで 「怖かった~。 エレベーターが止まったら 自力で下に降りられるように足腰を鍛えないとダメだと思った」と言ってました。
昨日は年一回の北海道インテリアコーディネーターのキャンペーンがあり 資格受験時代の学びの友よりお誘いを受けて 道内で注目株の建築家・五十嵐 淳氏の特別講演会に参加して来ました。
既に建築スタイルが決まっている若手建築家に 自分の住む家をイメージして依頼するクライアントさんの 家へのこだわり話が面白かったです。
五十嵐氏曰く「自分がどんな家に住みたいかが最初で 機能とか居心地とかは後から考えても何とでもなります」は名言ですね。 後から考える部分が ICの仕事だったりする訳ですから・・。
一方で 被災後に瓦礫の中を歩き回った私には 家や町に対する喪失感があり ます。
古くて半壊した家でも住み続ける実父や 被災して家や家財も失っても真摯なC子ちゃんのように 家やインテリアへのこだわりが少ない人もいるし 「人と住処の関わり」は 本当に人それぞれみたいです。。。