虹の旅人

2011年3月11日 故郷が消滅して 人生はNext Stageへ

”住まい”を考える

 昨日の朝6時12分に 宮城県沖を震源とする震度5地震がありました。
 
宮城県気仙沼・鹿折地区には 東日本大震災で半壊後修繕した実家に 高齢の父が独りで暮らしています。 電話をすると「驚いたけれども 大丈夫!!」とのこと。
 
電話が繋がり 父の元気な声が聞けるうちは安心で 震度5でも東日本大震災の余震とは不安が残ります・・・。
 
気仙沼で被災して4年間に3回引っ越しをした気仙沼同級生C子ちゃんは 仙台の中心部に建てられた倍率が高い復興支援住宅に当選し 5月初めに引っ越しました。 
最上階の13階が 終の棲家になる予定とか。
 
そこもやはり揺れたようで 「怖かった~。 エレベーターが止まったら 自力で下に降りられるように足腰を鍛えないとダメだと思った」と言ってました。
 
 
昨日は年一回の北海道インテリアコーディネーターのキャンペーンがあり 資格受験時代の学びの友よりお誘いを受けて 道内で注目株の建築家・五十嵐 淳氏の特別講演会に参加して来ました。
 
既に建築スタイルが決まっている若手建築家に 自分の住む家をイメージして依頼するクライアントさんの 家へのこだわり話が面白かったです。
五十嵐氏曰く「自分がどんな家に住みたいかが最初で 機能とか居心地とかは後から考えても何とでもなります」は名言ですね。 後から考える部分が ICの仕事だったりする訳ですから・・。
 
一方で 被災後に瓦礫の中を歩き回った私には 家や町に対する喪失感があり ます。
 
古くて半壊した家でも住み続ける実父や 被災して家や家財も失っても真摯なC子ちゃんのように 家やインテリアへのこだわりが少ない人もいるし 「人と住処の関わり」は 本当に人それぞれみたいです。。。
 
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