虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

我が家の水難トラブルはまだあった ~アスファルト陥没~Ⅰ

 昨年8月には 3歳の孫・雪ちゃんの不明熱が発端で1か月間入院し その間に遠方施設に入所する93歳実父がコロナに感染。

身を削る思いで1か月を過ごし 9月初めに孫も実父もどうにか無事退院。

 

コロナ禍やウクライナ侵略で 木材や部材が入手困難となり価格も高騰する前にと 築35年の我が家の予定期間20日間の水回りリフォーム工事は慌ただしく突入。

それなの最終日のトイレリフォーム工事が 業者側の設計と下水管の接続ミスで1週間後に再工事になり こんどこそはの再工事日に発覚したのが 部材の発注ミスで さらに1週間伸びました。

これだけでもトラブル満載なのに 実は我が家にはもう一つのトラブルが起きてました。

 

そのトラブルの判定が この度出たので備忘録として記します。

車庫前の敷地に5㎝程の穴を見つけたのは8月お盆過ぎで 孫も実父も入院中の朝。

    

空いた穴を覗けば砂利も土も無く 空洞。

穴周りのアスファルトも薄く 表面を覆っているだけで 重い車が駐車すれば車ごと落ちてしまいそうな様子に驚き 丸い鉄板を被せて仮保護してました。

         

その頃は リフォーム会社の社長が打ち合わせのため来宅していたので 穴の場所を見せて作業車を止めないようにお願いすると 知り合いのアスファルト会社を紹介して貰うことになりました。

その時点で 次々目の前におこるトラブル対処に追われている私たち夫婦は 原因不明の車庫前の穴のことは後回しにしました。

 

10月に入り リフォーム会社のミスによる工事期日が14日間も伸びても 誠意の無い対応と請求額に呆れ 同時に渡された紹介先のアスファルト会社の見積もり額26万にもびっくり!!。

リフォーム工事は計画的な出費ですが アスファルト工事の出費は想定外のことです。

困って大型DIY店工事部にも見積もり依頼をすると やはり敷地に穴が空いた原因の解明はできず 見積もり額はほぼ同額。

 

その上「冬前のアスファルト会社は何処も忙しく 雪が降る迄の約50日の間に工事ができる枠は限られている。 その枠に入らなければ 工事は来春になる。

原因がわからない以上 工事後にまた陥没しても責任は負わない」とも言われました。

 

昨年のように札幌市内の降雪量が多ければ 雪の重みで空いた穴周りのアスファルトが沈むか拡大してしまう。 

穴が大きくなれば 我が家の車の車庫出し入れの際に支障をきたす。

考えれば考えるほど二進も三進も行かず 思考が停止して途方にくれました。。。。

 

しかし 北海道のひと月早い10月末 雪ちゃんの七五三詣りに北海道神宮の後 相馬神社に詣でた2日後に 事態は突然動きました。

                        つづく

 

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