虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

シニア馬鹿ップルに 4年ぶりの反撃

    

 4年前のことですが 私たち夫婦が旧知の男性が主催するイベントに行くと 出演していた女性歌手と共に「このイベントを  気仙沼でも開催したい」の依頼がありました。

前回気仙沼イベントを引き受けてくれた友人(男性)に 詳細は未定だけど今後詰めて行くので「お願いできませんか」と打診。

友人男性は 何故か主催側の男女の組み合わせに反応して「自分の家に泊めるつもりだけど 部屋は別々。結婚もしていない男と女の同室はダメだ」と。

「近場のホテルを教えて貰えれば 本人たちが手配するから大丈夫」と言っても それもNO!!

 

因みに友人には 結婚するつもりで長く付き合う同い年の彼女がいて 頻繁に2人で旅行をしています。

旧知の男性の環境は知ってても 女性歌手のことは知らず かといって大人2人の関係を最初に訊ねるつもりも無いので「追々に・・・」と伝えても 近くにいた友人男性の彼女まで会話に加勢して 元教職カップルから”男女のモラル論”を説かれました。

 

面倒になって「では 一緒に暮らしている訳でも無く 籍を入れている訳でもないのに いつも一緒に旅に出ているあなたたちと この場合はどこが違うのかしら?同じじゃないですか」と言い 会話を切りました。

 

直後に折り返しの電話があり「彼女が ”そんな女の人と同じ”と 言われたことが悔しいと 怒っている!!」と友人男性が言ってきたのです。

私には「プロフィールも事情も知らない相手を 会ったことも無いその時点で”そんな女の人”と決め付けるのかが理解できません。

良識人として通す友人男性が 彼女がキーキー騒ぐからと言って 電話をかけ直して来たことも馬鹿らしく 怒りの沸点を自分たちで勝手に上げてることにも呆れました。

 

やり取りをしている内に友人男性も激高して来て 私や夫・そして知人男性の3人の名前を次々に出し 「俺は 彼女を守るからなっ!!。あんたたちから◯◯さん(彼女の名前)を守るからな!!許さないんだからな!!」と 息巻きました。

人を指導した立場で人生経験も積んだ大人同士が 「守る!! 守られている!!」を 愛情表現にしている関係も 今の時代には珍しい60代カップルと思って聞いていました。

 

「自分たちで話のタネを作って膨らませ 都合の良い所に持って行って 勝手に爆発させた!!」と思い そのまま反撃もせず胸の詰まりを残して 距離を置いてました。

 

 

それなのに先日 その2人から連絡があったのです。

シニアカップルの思い込みと早合点が発端で ”雑言口撃”になった4年前の件があるので 再会をお断りすると 頭に血が上りやす2人は 自己都合なのか 忘れっぽいのか”あの日”のことを忘れていました。

言われっぱなしだった私は 当時のことを鮮明に覚えていたので 「60代半ばの彼女が 私の言葉を勝手に妄想し 拡大解釈をしてヒステリーを起こした。 

慌てた彼氏がなだめているうちに 自分も激高してしまい 罵詈雑言を吐いた」と教えて 思い出して貰いました。 

 

「自分たちが 不倫だと思われているかと思って カーっとなった!!」と言い訳されても 元々不倫じゃないのは知っていたので 不倫の”ふ”の字を発するはずも無く「もう私に 関わらないでほしい!!」とお願いしました。

 

他人を巻き込まず 2人で仲良くできる相手とお付き合いしてほしいもので シニアの色恋は若い人よりもややこしいです。

 

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